アンサー/花譜

歌 花譜 作詞 作曲


諦めることも悪いことじゃないって
あなたはいつも笑って言うけど
手を伸ばせば届くなら
紡いだ今までを無駄にするわけにはいかない

何度だって悔やんで
何度だって歩く
その度に突き放されるから

正解のない旅をしよう
変わって行くことに怖がる必要はないから
正解のない日常へ
そこではきっと一人じゃない

間違いを間違いで終わらせないで
涙を涙で拭わないで
確信があるその心が叫んでる
ここならもう一人じゃない

やればできるから諦めちゃダメだって
何度も心で笑うけど
くじけそうになるんだよ
張り裂けそうになるんだよ
何も見えなくなる時もあるんだ

何度だって悔やんだ
何度だって立ち止まった
その度にあなたがいるから

正解のない旅にしよう
変わっていく日々に嘆く必要はないから
諦めちゃダメだよと
その声が鳴る方へ

正解のない旅をしよう
魔法がなくても怖がる必要はないんだ
ねえどうだいこの日常は
ここではずっと一人じゃない

間違いを間違いと思わないで
涙を涙で満たさないで
確信があるその心が叫んでる
ここならもう一人じゃない


景色/花譜

歌 花譜 作詞 作曲


カテゴリって言葉がもはや呪いのようだ
正しさを証明できるはずなのに
信じきれなかった未来が通り過ぎてゆく

世界が涙している
雫に飲まれ木々が茂る
震える肌を世界は待っている

「あるべき自分」を決めつける必要はないさ
なんだってできる

僕らはどこにだって行ける
僕らはどこにだって飛べる
不変でいるのは僕が僕だから
景色を抱きしめて
僕は自由だ

歩き出すことに理由なんていらないが
いつだって固定概念が邪魔をする
しかし涙を打ち払うのもいつだってそこにある景色だ

綺麗だ
綺麗だな
蠢く風が愛が
肌を撫でる過去の声が
僕らの背中を叩いて笑う
理由なき礎になる

僕らはどこにだって行ける
僕らはどこにだって飛べる
仮初めの意味を全て捨てていけ
朝は何度だって巡る

僕らはどこにだって行ける
僕らはどこにだって飛べる
その全てに命をかける価値がある
景色を抱きしめて
僕は自由だ


危ノーマル/花譜

歌 花譜 作詞 作曲


もっと弾けようぜ 暴れようぜ
実にクールにさ

きっと戻れないぜ 止まれないぜ
がむしゃらにエスコート

待ち望んでた世界はいつだって危険だらけだ
覚醒するなら今しかないだろう?
周りなんか気にしないさ

すれ違う視線の誰もが気づいてんだ
今じゃもうアンチな自分がお題目さ
だからこそこの手ならきっと届くだろう

「負けられないあいつには」
蠢く情熱が僕に言うんだ
どうしてここがいいんだろうな?
アブノーマルな日常

待ち望んでた世界はいつだって不安だらけだ
困難が待ちきれないって顔してる
はち切れんばかりに嘲笑

哀れだって言うのかい?
無様だって言うのかい?
まあいいさそんなの気にしてられないや
差別なんて弱い奴がするもんだ

「守りたいものがあるのさ」
揺れ出す心臓を鷲掴むんだ
あいつも僕が守るんだ
アブノーマルな日常

自分だけ違うとかどうでもいいだろ
大切なのは素直でいること
何一つ失うものか
諦めてたまるものか
Come on! Come on! Come on! Baby

「負けられないあいつには」
蠢く情熱が僕に言うんだ
どうしてここがいいんだろうな?
アブノーマルな日常

後悔なんてしてないぜ
負けられないあいつには

諦めるのは今じゃないぜ
収まらない鼓動が言うんだ
立ち止まるのはまだ早いぜ
場違いなら笑ってこうぜ