それは...梅雨を知らずな...花じゃなく...


いつしか...晴れが続いている事すらも...


口がない訳ではないし...朽ちない訳でなく...


それも何時しか...天からそそぐ雨のように...


たゆる時が....長ければ...永いほどに.....
めぐみの雨としてだれかがきっと感謝する...
雨は降ってはいなかった...なぐらいに.....
なにも感じずに涙として...積もるだろう...


君が降らす.....優しさの雨は.......
気づけば.....沢山の緑を未来に.....
生むだろう.....君がその意味に.....
気づく頃には...何年先の...事か....