どれくらい好きになれば/ラストアイドル
歌 ラストアイドル 作詞 作曲
いつもより混んでいる
夕暮れのステーション
人混みの中ってどうして
余計に寂しいんだろう
周りの雑音が
なぜだか 聴こえずに
心の独り言に
耳を傾けてしまう
ホームに並ぶ制服
その最後尾に君がいたよ
奇跡だとときめいたのに
でも僕は 別の列に並びながら
落ち着かない
どれくらい好きになれば
ねえ君に伝わるのだろう
胸の奥のこの想いを
言葉にはしたくなくて…
どれくらい見つめてれば
視線 偶然 合うのかな
自分からは言い出せない
世界中で一番君が好きだなんて…
電車が停車して
それぞれ乗り込んだ
違うドアの運命
ずっと 離(はな)れ離(ばな)れかな
途中の駅で降りてく
乗客たちと入れ替わりの
人波に押し戻されて
気づけば 息がかかるほど正面に
君がいた
どれくらい願ってれば
この恋は叶うのだろう
他に何もいらないから
一度だけ話したいんだ
どれくらい待っていれば
チャンス 訪れると言うのか
後少しで着いてしまう
切なすぎる青春 僕の終着駅
たった数分の
短いその時間
ただ 幸せで…
どれくらい好きでいれば
いつの日か届くのだろう
夢の中で見続けてた
声には出さないI love you
Ah-
どれくらい好きになれば
ねえ君に伝わるのだろう
胸の奥のこの想いを
言葉にはしたくなくて…
どれくらい見つめてれば
視線 偶然 合うのかな
自分からは言い出せない
世界中で一番君が好きだなんて…

最後の選択肢/ラストアイドル
歌 ラストアイドル 作詞 作曲
真夜中の246走る
車の窓に
嘘つきめ!と東京が笑う
街灯り
君の家に行けなくなった理由
言えやしない
腕の中に抱きしめた恋は
厄介なものだ
出会い方より 別れ方の方が
いつだってそう 難しい
背中が遠く消えるまで見送る
もし愛が誰か傷つけるのなら
その刃(やいば)自分に向けよう
罪の意識と
痛みを終わらせたい
もし愛が誰か傷つけるのなら
その罰を受けよう
君のことを諦めるのは
絶対にできない
最後の選択肢
青山の三丁目を曲がり
東京タワー
逃げるように新宿へ向かう
意味もなく…
残業をして遅くなったなんて
バレバレだね
一度だって逃げ出したキスは
元には戻れない
誘う夜より 断る明け方(あけがた)が
驚くくらい美しい
君が納得できるまで語ろう
もしいつの日にか忘れられるなら
傷口をどこかに残そう
夢の続きを
今すぐ見られるように…
もしいつの日にか忘れられるなら
言い訳はしないよ
僕のことをそう誰よりも
恨んで欲しいんだ
苦渋の選択肢
もし愛が誰か傷つけるのなら
その刃(やいば)自分に向けよう
罪の意識と
痛みを終わらせたい
もし愛が誰か傷つけるのなら
その罰を受けよう
君のことを諦めるのは
絶対にできない
最後の選択肢
もしいつの日にか忘れられるなら
傷口をどこかに残そう
夢の続きを
今すぐ見られるように…
もしいつの日にか忘れられるなら
言い訳はしないよ
僕のことをそう誰よりも
恨んで欲しいんだ
苦渋の選択肢

期待値0/ラストアイドル
歌 ラストアイドル 作詞 作曲
チュチュチュチュチュルル…
どこがいいのかなんて わかんない
何で好きになったか わかんない
特にイケメンじゃないし
身長が高いわけでもないし
サッカー部でも補欠だし
楽器とか弾けるわけでもないし
あいつって要するに
モテる要素が全然ないの
友達の誰もが
どうして 好きになったか
わからないって言うけど…
週プレのグラビア 眺めてる
嬉しそうな表情に嘘はない
わかりやすくて正直なその性格に
なんだか惹かれてしまったかも
カッコをつけてる男子より
全部 さらけ出してる方がいい
恋の理想と現実にはギャップがある
できれば後でがっかりしないような
期待値0(ゼロ)
チュチュチュチュチュルル…
どこでピンと来たのか わかんない
何がきっかけなのかわかんない
たまたま 同じクラスで
ただ席が近かっただけなのに…
勉強はそこそこだし
気が利いた冗談も言えないし…
あいつって結局は
最低ランクの落ちこぼれね
イケメンの男子に
告白されたけれど
でも すぐ断ってしまった
ヤンジャンにヤンマガ 全部買って
まず最初にグラビアをチェックする
バカっぽくて単純な脳細胞が
可愛く思えちゃったってことかな
理屈ばっかりのみんなより
いつも そのまんまって安心する
人は見た目と中身とでは違うけれど
一番低い入り口で好きになれば
期待値0(ゼロ)
週プレのグラビア 眺めてる
嬉しそうな表情に嘘はない
わかりやすくて正直なその性格に
なんだか惹かれてしまったかも
カッコをつけてる男子より
全部 さらけ出してる方がいい
恋の理想と現実にはギャップがある
できれば後でがっかりしないような
期待値0(ゼロ)
チュチュチュチュチュルル…
期待値0(ゼロ)
チュチュチュチュチュルル…