ソンナコトナイヨ/日向坂46

歌 日向坂46 作曲 柳沢英樹 作詞 秋元康


春の風がふいに吹いて
窓のカーテンを膨らませた
まるで君が拗ねた時の
ほっぺたみたいに…

切りすぎた前髪
奈良美智の絵だ
誰かに言われて
どうして落ち込んでるのかな

ソンナコトナイヨ 僕はそう思わない
どんな君だって ときめいてしまうよ
ソンナコトナイヨ ハグしたくなるほど
クラスで一番 君が可愛いよ
ちゃんと鏡で自分見てごらん
ホント似合ってるじゃないか
あの絵の女の子だってチャーミングだろう?

さっきまでの日差しと影
教室の床は光の地図
1秒ごとに変わって行くよ
思春期の気持ち

わかってはいたけど
子供っぽいよね
ママにも言われた
そのうち またすぐ伸びて来るでしょう

キニナンテスルナ 僕は嫌いじゃない
どこがイヤなの? 似合っているのに…
キニナンテスルナ いつだって眩(まぶ)しい
世界で一番 好きだと気づいた
他にキレイな人はいるけど
僕は君でなきゃ嫌だ
あの絵の女の子のように目が離せない

コンナスキナンダ いつからかハマってた
どんな君だって がっかりなんてしない

ソンナコトナイヨ 僕はそう思わない
どんな君だって ときめいてしまうよ
ソンナコトナイヨ ハグしたくなるほど
クラスで一番 君が可愛いよ
ちゃんと鏡で自分見てごらん
ホント似合ってるじゃないか
あの絵の女の子だってチャーミングだろう?

どこにでもいるようなタイプなら こんなに好きにはなれないよ
そう他にいないから 君しかダメなんだ
どこにでもいるようなタイプなら こんなに好きにはなれないよ
君だから 君だから こんなに好きなんだ


青春の馬/日向坂46

歌 日向坂46 作曲 近藤圭一 作詞 秋元康


君はどんな夢見てるか?
何も語らずに…
どんな辛い坂道さえ
全力で(立ち止まることなく)
走ってく
青春の馬

自分の力とは どうやって測ればいい?
誰かと比較したところでわからないだろう
どこまでできるか予測していた以上に
思いも寄らない可能性 試したくなる

無謀と言われて
笑われてもいい
立てなくなるまで
走り続けたい
本能のままに生きて行く

君は絶対諦めるな
何があったって…
足を止めちゃ そこで終わる
もう走り出せない
夢が叶う 叶わないかは
ずっと先のことだ
今は何も考えずに
無我夢中(ひたすらまっすぐに)
目指すんだ
青春の馬

Yeah
Yeah
駆け巡れ!

見えない未来とは どうやって見つけるんだ?
この道 進んで行けばいいと誰も言わない
何度も間違えて 結局 遠回りして
疲れた身体(からだ)が何かを覚えてくはず

楽しちゃ意味ない
汗かくしかない
乱れた呼吸が
情熱の証(あかし)
不器用なくらいがむしゃらに…

君はずっと信じるんだ
いつか見たあの夢
目を開けても 消えない夢
現実の世界だ
そこに行けば 何があるか
誰もわからない
辿り着いたその瞬間
考えが(欲しかったものまで)
変わるのさ
青春の馬

夜が明けて行く 遠い地平線の彼方
世界はこんなに広かったと知った
蒼ざめた馬が大地を駆け抜けて行く
希望の光を浴びながら

君はどんな夢見てるか?
何も語らずに…
どんな辛い坂道さえ
全力で走ってく

君は絶対諦めるな
何があったって…
足を止めちゃ そこで終わる
もう走り出せない
夢が叶う 叶わないかは
ずっと先のことだ
今は何も考えずに
無我夢中(ひたすらまっすぐに)
目指すんだ
青春の馬

チャレンジしなくちゃ
生きてる甲斐ない
どこまで行けるか?
走り続けよう

Never give up! Never give up!
The easy way has no meaning


好きということは…/日向坂46一期

歌 日向坂46一期 作曲 youth case 作詞 秋元康


古い石段 上り切ったら
油蝉が一斉に鳴く
鬱蒼とした山の神社で待ち合わせしたあの夏の日
僕は大きく深呼吸して 初めての恋に震える気持ち
飲み込んでしまおうとした

日陰の境内に一人きり ポツンと立っていた君が
振り向いて微笑んだ

入道雲 近づいても
一緒にいよう(僕が)
絶対(君を)
ずっと守るから
夕立なら 腕の中に
抱きしめよう(雨が)
降っても僕が濡れればいい
好きということは…

空のどこかが 光った後で
すぐ近くでゴロゴロ鳴った
木々の葉っぱに雫(しずく)が落ちてやがてバケツの底が抜けた
雨がこんなに大音量でザザーっと降って来ると思わず
ロマンティックな気分だったのに…

君の左手引っ張って走って ずぶ濡れになった僕らは
笑うしかなかったよ

雨雲よ この想いを
伝えておくれ(君を)
ぎゅっと(腕に)
抱きしめたいんだ
でもどこで 立ち止まれば
いいのだろう?(雨の)
せいで タイミング掴めない
好きと言えなくて…

もうこうなったら 開き直って
二人で濡れたまま歩こうじゃないか
何があったって 愛は最強だ

立ち止まって(見つめながら)
抱きしめ合えば 僕らの世界

入道雲 近づいても
一緒にいよう(僕が)
絶対(君を)
ずっと守るから
夕立なら 腕の中に
抱きしめよう(雨が)
降っても僕が濡れればいい
好きということは…

こういうことだろう?