無謀な夢は覚めることがない/STU48

歌 STU48 作曲 ツキダタダシ 作詞 秋元康


君の目の前には無限が横たわる (WowWow)
銀河を飲み込んだ夜明け前の海
どんな勇気出せば 渡れるのだろう? (WowWow)
遥かな大陸よ 本当に存在するのか?

見えないものほど見たくなるんだ
(自分のこの目で確かめたいだけ)
誰かの受け売りじゃ意味なんかない
若さは向こう見ず

無謀な夢は 覚めることがない
瞼の裏 ずっと灼きついてる
叶うことない願いだからこそ
手を伸ばし続けられる
希望という名の 言い訳しながら
そんな低い星を見てどうする?
愚かな奴だと 笑われたって
行ったことない世界へ
Go ahead!

まだ流れていない涙に怯えるな (WowWow)
未来の悲しみは後で泣けばいい

残された時間を考え始めた時 (WowWow)
必死に目指していた 想像の島が消えて行く

遠くのものほど欲しくなるんだ
(自分の力を試したいんだろう)
近くのものなんかで妥協するなよ
いつかは気づくはず

無謀な旅で大人になりなよ
計画通りなんてあり得ないさ
トラブルだらけの遠回りだから
夕焼けが美しいんだ
楽をするなと今 言われたって
そんな説教聞きたくないだろう
もっと手堅い夢ならば
いつもと同じ景色だ
Stay up

容易(たやす)い道など選んだら負けだ
(根拠はなくても自信があればいい)
挫折も時には味わってみろ
人生は長い

無謀な夢は覚めることがない
瞼の裏 ずっと灼きついてる
叶うことない願いだからこそ
手を伸ばし続けられる

無謀な夢を後悔するな
傷ついた分だけ強くなるさ
孤独の道で誰かと出会って
たくさんの愛を知った
もし もう一度 やり直したって
また同じ選択をするだろう
人は無謀な夢を見て
新しい世界を生きる
Go ahead!


一瞬のスリル/STU48

歌 STU48 作曲 大濱健悟 作詞 秋元康


巡り逢って 燃え上がって
灰になってしまいたい
運命の糸 引き寄せられた
一瞬のスリル

街角 全力で走ってた時
店から出て来た人とぶつかって
道に落として散らばった荷物を
一緒に拾うのがきっかけだったなんて

そんなあるわけない ドラマティックなこと
驚くような奇跡がなくちゃだめね

ハッとしたい キュンとしたい
ドキッとしてしまいたい
理屈ではなく 言葉でもなく
感じたいの 本能的に
巡り逢って 燃え上がって
灰になってしまいたい
運命の糸 引き寄せられた
一瞬のスリル

誰かとの出会い 求めているようじゃ
ホントの恋愛をできるわけない
何も期待なんかしていないのに
知らぬ間に落ちているのがロマンスでしょう

そう計算高い思惑があると
上手くいかなくなるものだと思う…

まさかなんて 嘘だなんて
ありえない出来事が
現実でも起きちゃうような
予想外の展開もいい
そうギリギリ そうクラクラ
いつだってめまいがする
感情がごちゃごちゃになってしまう
一瞬の狂気

冷静でいたら愛せはしないわ
衝動だけでも長続きしない
どんなことがあったかなんて
思い出せない入り口がいい

ハッとしたい キュンとしたい
ドキッとしてしまいたい
理屈ではなく 言葉でもなく
感じたいの 本能的に
巡り逢って 燃え上がって
灰になってしまいたい
運命の糸 引き寄せられた
一瞬のスリル


僕らの春夏秋冬/STU48

歌 STU48 作曲 A-NOTE T.INOUE 作詞 秋元康


あの頃 一番好きだったのは
近くの一本道
春には桜が両脇に
咲き乱れ キレイだ
僕らは何度も行ったり来たり
往復していたね
今思えば何をそんなに
語り合ったのだろう

風が吹いて 枝が揺れて
花びら 舞い散っても
満開の夢はずっと
消えないって信じてた

春夏秋冬 過ぎて行くよ
できなかった何か残して
そしてまた次に巡るまで
次のチャンス 待つんだ
あれからずっと 空を見上げ
今度こそはと誓うものなのか
花は咲いて散って また咲く日まで
君のことは 絶対 忘れないよ

偶然 ここにやって来たのは
何年振りだろう
桜は咲いてはいないけど
懐かしい景色だ
一人で辺りを歩いてみたら
切なくなって来た
二人でいるだけで どうして
楽しかったのだろう

雨が降って 街が濡れて
誰かを恋しい時
青空と君のことを
何となく思い出す

春夏秋冬 この季節は
誰のためにあるのだろうか?
出逢うその人はいつの日か
去って行ってしまうのに…
ここから見える道の先に
昔 愛した君の物語
花は散って咲いて また散る日まで
何度だって 夢を見せてくれるよ

君は今どこを
歩いているのだろう
どんな後悔 心に秘めて
この空見上げるのか?

春夏秋冬 過ぎて行くよ
できなかった何か残して
そしてまた次に巡るまで
次のチャンス 待つんだ
あれからずっと 空を見上げ
今度こそはと誓うものなのか
花は咲いて散って また咲く日まで
君のことは 絶対 忘れないよ