I beg you/Aimer
歌 Aimer 作曲 梶浦由記 作詞 梶浦由記
あわれみを下さい
墜ちた小鳥にそっと触れるような
かなしみを下さい
涙ぐんで
見下ろして
可哀想だと口に出して
靴の先で転がしても構わないわ
汚れててもいいからと
泥だらけの手を取って
ねえ輪になって踊りましょう
目障りな有象無象は全て
たべてしまいましょ
スパイスは堪え難いくらいがいいわ
lie, lie, lie la la la…
怯えた小鳥は
さよならなんて言えなくて
愛を請う仕草で黙り込んで
つつましいつもりでいた
lie, lie, it’s a lie, not a lie, もう辛い
散々傷ついて
やさしいせかいに誰だって行きたいわ
ひとつに溶けてしまいましょ
憎しみも愛情もむしゃむしゃと
頬張ってしまいましょ
混沌の甘い甘い壺の中で
lie, lie, lie la la la…
曖昧に笑うから
会いたいと思うのよ
I know you’re here to stay with me
愛されていたいだけ
lie, lie, lie, you’re to be with me
雷鳴の咲くところ
惨憺たる heavenly feeling
愛だけ残ればいい
しんしんとかなしみだけがふりつもる
願望も悔恨もただ埋め尽くす
きずな結んだ遠い春の日の
傷跡さえも消えてしまうの
やがてキラキラ夢の中
朽ちて行く光は貴方に
届くはずだから
まぶしくて
涙が止まらない
ねえどうか側にいて
泥だらけの手を取って
離さないで
どうかずっと側にいて
離さないで
暗くなるの、側にいて
離さないで、見えないわ
ただずっと側にいて
離さないで
ただずっと
愛してる

Black Bird/Aimer
歌 Aimer 作曲 飛内将大 作詞 aimerrhythm
小さな頃の小さな願いは
誰のためにどんどん大きくなった?
Everyone never knows
重ね続け過ぎた嘘に
No one finds me
分からなくなるよ
Black Bird
すぐに堕ちていきそうだ
まるで一人のステージ
まっ暗闇で声を枯らすよ I cry
きっと空の飛び方なんて
誰も教えてくれなかったよ
まっさかさまに海の底へ I fall
愛されるような 誰かになりたかっただけ
あなたの瞳(め)なら 歪んだ世界の何もかもが どんなに奇麗だろう
いつか叶うと 探し続けてきた朝に
No one finds me
戸惑いながら
Black Bird
ふいに消えていきそうだ
急に光りだす景色
真っ赤な太陽 羽を溶かすの? I fly?
こんな声の鳴き声なんて
誰も気づいてくれなかったよ
まっくろこげに 身を焦がして
愛を抱きしめるような あなたになりたかっただけ
すぐに堕ちていきそうだ
ふいに消えていきそうで
まっ暗闇で声を枯らすよ I cry
ずっと空の飛び方なんて
誰も教えてくれなかったよ
まっさかさまに幻(ゆめ)のの淵へ I fall
愛されるような 誰かになりたかっただけ