細雪/和楽器バンド
歌 和楽器バンド 作曲 町屋 作詞 町屋
綾なす樹々に降る細雪
満ちては欠けてゆく月の光
遠くへ行かないでと泣いてる
今日もまた
指の隙間摺り抜けてく
想い出を掻き集めてるだけ
少しずつの すれ違いは
いつの間に二人を別つ
綾なす樹々に降る細雪
満ちては欠けてゆく月の光
見渡す一面に雪化粧
全て包む様に
何処かに落としてきた情熱も
誰かを愛した日の温もりも
二度とは戻れない日々だって
過ぎてゆく
指を朱く結ぶ糸の
その先は想さを失くせども
頬を伝う涙であれ
その海もいつかは枯れる
もう一度巡り会えたら
伝えたいことばかりだよ
海を越えて見えた景色を
語り合いたかった
綾なす樹々に降る細雪
満ちては欠けてゆく月の光
この手を離した胸の痛み
全て包む様に
何処かで忘れていた情熱を
貴方を愛した日の温もりを
二度とは戻れない日を抱いて
生きてゆく

紅蓮/和楽器バンド
歌 和楽器バンド 作曲 山葵 作詞 町屋
道の無い荒野は果て無く続く
時間は静かに首を締め付けてく
残された命で描き続ける
精一杯の感情とこれまでの人生
憧れていた 夢を見ていた
姿と少し違ってしまったんだ
間違ったまま濁流の中
こんなにも膨れ上がったんだ
誰も知らない世界の果てで
燃ゆるパトスで描いた
雨を飲み込みその炎は
自分さえ焼き尽くした
筆先に宿す込み上げる思い
振り返る隙もない程駆け抜けた
大切なものを幾つも切り捨て
正しさもいつか分からない位
例えばいつか 辿り着けたら
姿もやがて変わり果てるだろう
立ち止まったらもうこの場所には
戻れない気がしていたんだ
誰も知らない狂気の果てで
燃ゆるアーチを描いた
芽吹く命と消え入りそうな
儚さに美を求めて
瞬きの間に世界は回る
ひとは忘れ行くけれど
誰も知らない世界の果てで
燃ゆるパトスで描いた
雨を飲み込みその炎は
自分さえ焼き尽くした

沈まない太陽/和楽器バンド
歌 和楽器バンド 作曲 黒流 作詞 黒流
何度倒れたって
またゆっくり立ち上がればいい
誇れる魂
Yeah,yeah,yeah,yeah
挑み続けたからこそ
立てる場所があるはず
未来は自分次第
Yeah,yeah,yeah,yeah
Hey Hey
悩んだその先で
Hey Hey
掴んだモノ
Hey Hey
その武器装備して
Hey Hey
いつの日か
嗚呼 夢で奮い立たせて
道無き道を進め
嗚呼 沈まない太陽は
もっと掲げて
揺るぎなきヒカリ 手に入れろ
「SOS・・」届かない
暗中模索 浮遊してるだけ
まるで白昼夢
Yeah,yeah,yeah,yeah
挑めなくて 見えな過ぎて
悔しくて でも負けられなくて
闇ばかり掴んでいた影
照らし去れ
嗚呼 止め処なく流れ落ちた
涙のその先で
嗚呼 羽ばたくべき翼を
ずっと磨いて
比類無き願い 今 叫べ
Hey Hey
悩んだその先で
Hey Hey
掴んだモノ
Hey Hey
その武器装備して
Hey Hey
いつの日か
明日無き世界を嘆き
憂い悲しむのなら
抗う意思 懐に
そっと忍ばせて
夢で奮い立たせて
道無き道を進め
嗚呼 沈まない太陽は
もっと掲げて
揺るぎなきヒカリ 手に入れろ