女の子だもん、走らなきゃ!/HKT48(花岡はな)
歌 HKT48(松岡はな) 作曲 アイルトン瀬名 作詞 秋元康
走らなきゃ!走らなきゃ!
女の子だもん
ハギの花 咲く道を
日差しかき分けて
そよ風と競ってる
愛しさの行方
ゆっくりと歩いたら
きっと間に合わない
弾む息 滲む汗
生きてるって感じ
野球部の練習
終わっちゃうその前に
金網のあなたを見たい
ダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!
走らなきゃ!走らなきゃ!
女の子だもん
恋をすると
急ぎたくなる
走らなきゃ!走らなきゃ!
会いたいんだもん
気持ちはいつだって
全力疾走
秋めいたこの景色
街は中間色
切なさが溢れてる
足跡の想い
自転車を漕ぐよりも
地面 感じたい
スカートを翻し
青春って感じ
憧れの先輩
眼差しに気づくまで
すぐそばで眺めていたい
ダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!
走ってる 走ってる
女の子だもん
自分の意思を
貫き通そう
走ってる 走ってる
清々しいんだもん
どこまでも続くよ
全力疾走
制服着ると
ふいに思う
歩いては
いられない
走らなきゃ!走らなきゃ!
女の子だもん
恋をすると
急ぎたくなる
走らなきゃ!走らなきゃ!
会いたいんだもん
気持ちはいつだって
全力疾走

僕だけの白日夢/プラチナガールズ
歌 プラチナガールズ(HKT48) 作曲 井上トモノリ 作詞 秋元康
唇を噛み締める
その時って
この胸の言葉が漏れないように…
僕なりに悲しみを堪(こら)えながら
君のこと 遠くで見守ってるんだ
一番の親友に彼女を奪われた
情けない僕はただ微笑んでた
それでも
誰かを恨んだりできない
きっと僕に何かが足りなかった
抱きしめる力が弱かったんだろう
愛はいつも繰り返し見ている
白日夢
陽だまりの中にいる
暖かさは
永遠のものだと思ってしまう
その場所を少しだけ離れた時
風がただ 心を吹き抜けて行った
待ち合わせたカフェで 僕らは3人で
いつもと変わらぬ振りしている
今でも
誰かを責める気になれない
君のことがそれくらい好きなんだ
さよならと出会いとは重なるエゴか
愛はずっと何度も思い出す
白日夢
もしも逆の立場なら
(同じように君が親友の彼女なら)
僕だってそうしてた
それでも
誰かを恨んだりできない
きっと僕に何かが足りなかった
抱きしめる力が弱かったんだろう
愛はいつも繰り返し見ている
白日夢
WOW…

大人列車/HKT48
歌 HKT48 作曲 外山大輔 作詞 秋元康
動き出した車輪
君が乗っているのに…
駅のホームで数秒
僕は間に合わなかった
遠い街へ向かう
噂 聞いていたけど
まさかこんなに急だと
知らなかったよ
さよならを言えば
自分の気持ち
ちゃんと整理できたのだろうか?
大人列車 僕はまた乗れぬまま
見送りながら
胸の奥の痛みに
何か教えられる
こんなに悲しい別れと
深い絶望の淵で
光を探すように
悲しみ 克服して行く
ベルが鳴った瞬間
君は振り向いたのかな
ここに残した未来が
後ろ髪引く
約束をすれば
時間通りに
僕は見送りに来ただろうか?
大人列車 君は一人乗り込み
知らぬ世界へ
僕はいつものように
夢を見て願うよ
誰もいないこの場所を
いつか旅立つ日が来ると…
今しかできないこと
もどかしいだけの青春
恋はいつも中途半端に終わり
孤独を知るよ
若さとは不器用で
やり残すもの
大人列車 僕はまた乗れぬまま
見送りながら
胸の奥の痛みに
何か教えられる
こんなに悲しい別れと
深い絶望の淵で
光を探すように
悲しみ 克服して行く

波音のオルゴール/HKT48
歌 HKT48 作曲 福田貴訓 作詞 秋元康
去年のサンダルを履いて
歩き出す砂浜
ちょっと転びそうになってしまったけれど
隣にあなたはいないの
渚に溢れるカップル
甘い接吻(くちづけ)思い出す
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波音は恋のオルゴール
素敵な真夏のメロディー
壊れたハートを慰めてくれるよ
Listen
お気に入りのあの日の水着
今年はもう似合わないね
海にも入らないし陽焼けもしたくない
ワンピースのままでいい
何枚も自撮りした写真
もう消してしまった
だってスマホ手にするその度ごとに
胸が切なくなるから
あのコインシャワーで順番に
砂を流した海の家
Lonely
波音は恋のオルゴール
水平線の彼方から
愛しさみたいに こっそり 近づいて来る
Lonely
レモン味のこのかき氷
一人じゃ食べきれないでしょ?
わざわざここまで泣きに来たみたい
涙が止まらない
2人だけの海岸
たった一年なのに
何だか
しあわせが
遠く想う
Listen
波音は恋のオルゴール
素敵な真夏のメロディー
壊れたハートを慰めてくれるよ
Listen
お気に入りのあの日の水着
今年はもう似合わないね
海にも入らないし陽焼けもしたくない
ワンピースのままでいい
少し地味な
ワンピースでいい