夏の夜/片平里菜

歌 片平里菜 作曲 片平里菜 作詞 片平里菜



good night今日はもう寝よう

だけど少し考えた

今の自分にはなにがあるんだろう勇気がないよ


ひとりでは生きれないことを 知りながらも何度も裏切った


夏の夜 ひとり ギターを弾いてた

誰も知らない自分がいた

本当の声は喉を通らずに

音もなく叫びつづけた


眠れない、結局

布団をはいで窓を開けた

遠くにあるほど手にしたくなる 夜空の星とか


この町で生きてきたことを おもいながらも もう行かなくちゃ


夏の夜 ひとり 夜風をあびてた

誰も知らない自分がいた

本当は涙が喉を伝って

心まで痛みが染みた


もしもいつかこの声が

なくなってしまうとか思うだけで

伝えたいことがたくさんあるってことに

やっと気付くんだ


夏の夜 ひとりギターを弾いてた

誰も知らない自分がいた

本当の自分は弱くてずるくて 悔しかった…


誰も知らない自分がいた

本当は涙が喉を伝って心まで痛みが染みた


今すぐ君に伝えたい





baby/片平里菜

歌 片平里菜 作詞 片平里菜 作曲 片平里菜



day by day 加速する未来

心は置き去りのまま

あなたを好きになってもいいですか?


近くに感じたいほど

いつもガラス張りの向こう

泣きつかれて眠る 幸せを問いながら


Say "good bye"

サヨナラの意味を知りながらも

Open my heart ドアがそっと 開くのをじっと

ただ待つだけなら 行きたい

baby それだけじゃ足りない


baby それだけじゃ足りない

あなたが見た景色を駆けて行くよ

baby 狂った世界さえ感じてたいの

心が満たされるまで

その先が見たい 走り出すよ


自分で引いたライン

上手く寄り道も出来ない

延長線上にあなたはいない


階段を駆け上がって

結局間に合わなくって

半端じゃないならどっちでもいいよ


baby それが全てじゃない

越えていくよ 泣き腫らした昨日も全部

baby 狂った世界さえ感じてたいの

心が満たされるまで


Say "good bye"

サヨナラの意味を知りながらも

Open my heart ドアがそっと 開くのをじっと

ただ待つだけなら行きたい


baby それだけじゃ足りない

あなたが見た景色を駆けて行くよ

baby 狂った世界さえ感じてたいの

心が満たされるまで

その先が見たい 走り出すよ





Come Back Home/片平里菜

歌 片平里菜 作詞 片平里菜 作曲 片平里菜



電車から見えるのは

青と緑の水彩画

うすら映る私のマヌケな顔


昨日の東京は暑かった

人ごみにもまれるのも悪くはないな

ほら、比べたら幸せは逃げちゃうから

いつでもおいでよ


Come Back Home

次の駅で 重荷を降ろして

つたない私の頭の中

澄んだ空気で入れ替えよう

帰る場所があるんだ


帰る場所があるんだ

忙しさの中をかきわけて

あの日のこと 今のこと

忘れたくはないもの

めまぐるしく今が過ぎても

寄り添うよ 今から帰るよ


友達とよく話したあの河原も

たまに歌った地下道も

あの時とは少しでも違って見えるかな?


Come Back Home

家に着いたら 少し休もうか

でも いつまでも いられない

約束通り 会いにいこう


帰る場所があるんだ

忙しさの中で迷ったって

この街も あの子も

相変わらずのままで

めまぐるしく今が過ぎても

ここにあるよ ただいま、帰ったよ


この線路は繋がってる

おかえり ってこの先で待ってる

最近どうなの? 元気でやってるの?

私はいつだって頑張るよ


Come Back Home

次の駅で 重荷を降ろして

つたない私の頭の中

澄んだ空気で入れ替えよう


帰る場所があるから

忙しさの中をかきわけて

あの日のこと 今のこと

忘れたくはないもの

めまぐるしく今が過ぎても

寄り添うよ 今から帰るよ





始まりに/片平里菜

歌 片平里菜 作曲 片平里菜 作詞 片平里菜



ねえ もう少し側にいたいよ

世界のせいにしてしまいたいほど あなたが


まだ 選べないからここにいるの

もう朝を待つのはやめよう


洗い流して 笑いとばして 今 上を向くの


飾らない笑顔で あなたに会いに行くから

思い出は全部 大事にしまってるんだ

今 ここから 始まるから


ねえ 先は長いよ その重たい足取りで

あなたの代わりはいないんだよ


たまに思うの なるべくなら 楽になりたいよ

霞む未来を壊してしまいたい いつだって 辞められるよ


とめどない思いを 伝えに会いに行くから

寄り添う今を 感じていたいんだ

もう誰にも譲れないから


始まりの合図だ


まだ 選べないからここにいるの

もう朝を待つのはやめよう


飾らない笑顔で あなたに会いに行くから

思い出は全部 大事にしまってるんだ

今 ここから 始まるから