
ブルックリンに暮らす孤独な未亡人サラのもとに、テレビ番組から出演依頼の話が舞い込む。番組に出ようと、ダイエットを決意したサラは、医師に処方されたダイエットピルで瞬く間に減量に成功。一方、文無しの生活を送る息子のハリーは、恋人マリオンとのささやかな夢をかなえるため、麻薬の売買に手を染め、彼らを待っていたのはさらなる破滅の道だった…
昔、地元では劇場公開がなく、今回のリバイバルでようやく劇場で観ることが出来ました。内容的にはすでにDVDや配信で繰り返し観ていたので、その強烈さはわかっていましたが、久しぶりにちゃんと観るとみんな麻薬に溺れて最悪な体験をするというお話で、これを観たら麻薬はやっちゃ駄目だなと思うことうけあいです。
若きダーレン・アロノフスキーの才気溢れる演出&編集がキレキレで惚れ惚れするし、ちょうどキャリアの迷い子だったジャレッド・レトやジェニファー・コネリー、エレン・バースティンが文字通り身体を張った捨て身の演技で麻薬中毒者の最悪な末路を体現している姿に頑張ったねと言ってあげたくなります。
あと音楽が素晴らしくクリント・マンセルによるテーマ曲の旋律が内容と滅茶苦茶マッチしていて最高でした。
刺激が苦手な若い世代はこの映画を観て何を思うか?気になります。

