第19回 甲州市およっちょい祭りが、10月20日に開催されます。
菅田天神社に奉納されている、国宝「小桜韋威鎧兜大袖付」が一般公開されます。
この鎧は、甲斐源氏武田家の家宝でもあり家督相続の時に着用する「御旗、楯無」の楯無にあたります。
戦のさいには当主、重臣達が軍議を開くと「御旗・楯無」に誓います。
「御旗・楯無御照覧あれ」一度決定したら覆すことは出来ません。
織田信長の甲州征伐で、武田家の家宝が奪われないように、天目山で敗走する武田の兵士が山を越え谷を越え雲峰寺や向嶽寺に隠しました。
徳川家康が、向嶽寺から菅田天神社に楯無を戻します。
御旗は雲峰寺で見ました、楯無は見たことが無いので見に行きたいけど…
この日は、別件の予定が昨年から既に入っているので見に行くことが出来ません(泣)
タイミングが悪かったぁ…