続・鎌倉殿の13人 加藤景廉供養祭8/3 | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

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大河ドラマ 鎌倉殿の13人 本編では登場してない加藤景廉。
山木兼隆を討ち取ったのが、加藤景廉なのです。
命日の8月3日、伊豆市牧之郷にある一族の墓で供養祭がありました。
*1221年8月3日に没





加藤景廉ゆかりの地として、伊豆市・恵那市が交流を続けています。
800年前に加藤景廉が岩村に移らなければ、後に歴史に名を残す人物も誕生していません。

加藤景廉
平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。
源頼朝の平氏打倒の挙兵をすると、馳せ参じ頼朝軍に参加。
韮山に館がある平氏方の山木判官を討ち取ります。
源頼朝が鎌倉幕府を開くと、側近として仕えます。
その後は、梶原景時の変では地位を失います。比企能員の変では、活躍し再び地位を得ます。
三代将軍源実朝の暗殺で、責任をとり出家。
景廉の嫡男景朝が、美濃国岩村城を本拠地にして、遠山氏初代になります。
分家明智遠山氏の子孫には、江戸北町奉行の景元(遠山の金さん)がいます。