甲飛予科練・少年航空兵に敬礼 | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

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伊豆半島の沖磯で眼仁奈釣りをしてます。
城、神社仏閣、史跡名勝巡りしてます。

静岡市三保松原文化創造センターと、三保松原、御穂神社を見学したあとに半島を一周しました。





三保灯台の近くにある、甲飛予科練之像があります。

三保で釣りをしていた時は、毎回この前を通っていました。

何年ぶりかな、この銅像を見るのは…


初めて来たのは12年前、確か4月の土曜か日曜だったかな?
三保で釣りをするため、釣り場を見学していたときに、偶然この銅像を見つけました。
紅白の幕?が張られてます。
年配の人が居たので話しをすると、これから慰霊祭を行うと。
海軍航空隊があったことを、教えてくれました。
ここでも予科練が訓練していた事を知りました。
今も、慰霊祭は行われているのかな?


昭和19年9月1日、清水海軍航空隊が三保に開隊。
予科練習生14・15・16期生2700名が航空兵を目指し、日夜厳しい教育と訓練に明け暮れた地。
また、三保にはベニヤ板で造られた特攻艇の震洋の格納庫があるのをテレビ放送で知りました。



海軍飛行予科練習生
大日本帝国海軍航空兵養成制度、満14歳以上20歳未満の志願者が教育を受ける。


予科練で有名なのは霞ヶ浦。

若い血潮の予科練の
七つ釦は桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ
でかい希望の雲が湧く

燃える元気な予科練の
腕は鉄(くろがね)心は火玉
さっと巣立ては荒海越えて
行くぞ敵陣殴り込み

仰ぐ先輩予科練の
手柄聞くたび血潮が疼く
ぐんと練れ練れ攻撃精神
大和魂にゃ敵はない

命惜しまぬ予科練の
意気の翼は勝利の翼
見事轟沈した敵艦
母へ写真で送りたい