どうする家康 小田原征伐
北条軍が真田が守る名胡桃城を奪い取ったため、豊臣秀吉が激怒し北条氏に宣戦布告した。
北条氏四代目当主 北条氏政
北条氏五代目当主 北条氏直
天正18年(1590年)春、徳川軍出陣。
豊臣軍出陣。
豊臣軍は、東海道・東山道から小田原に向け進軍。
小田原の西、箱根西麓にある山中城が落城した。
本隊は箱根を越え小田原へ。
別働隊は韮山城を包囲。
水軍は伊豆半島の港を次々と制圧。
北陸軍は小田原の北、箕輪城、厩橋城、鉢形城、八王子城を攻略。
豊臣軍20万が陸路・海路を封鎖。
鉄壁の総構えで守備する小田原城は、耐えきれるのか…
*戦国最強騎馬軍団を率いた甲斐の虎 武田信玄、毘沙門天の化身と自ら言う軍神越後の龍 上杉謙信でも落とせなかった小田原城
籠城してでも徹底抗戦だ。
城から出撃して箱根で迎え撃つ。
農民の秀吉に頭を下げれるか。
関東の意地をみせるぞ。
降伏して小田原を火の海にしてはならい。
領土安泰を願いでよう。
小田原評定
軍議は、一向に決まらなかった…
*議論は長引き結論が出ない
小田原城の西にある山に、一夜にして城が突如現れた。
北条の兵士は言葉を失う…
秀吉は、家康に北条の領地を与え江戸を本拠地に決める。
小田原はダメだ、江戸。
江戸？と言われ言葉を失う…
秀吉の狙いは徳川の財を使わせ力を削ぐこと。
江戸は荒地で、城や街作りを最初からやらないと治める事が出来ない。
小田原だと、既に北条氏が城や街を完成させているのと大阪に近いから。
北条早雲以来、関東の覇者として君臨した五代百年続いた後北条氏が滅亡した。
豊臣秀吉により天下統一され、群雄割拠した戦国時代が終わり新時代へ。
北条氏政・氏照は切腹。
北条氏直は高野山に追放。
家康から、家臣に論功行賞で褒美を取らせる。
井伊直政 上野國箕輪12万石
榊原康政 上野國館林10万石
鳥居元忠 下総國矢作4万石
本多忠勝 上総國大多喜10万石
平岩親吉 上野國厩橋3万3千石
大久保忠世 相模國小田原4万5千石
服部正成 武蔵國江戸
次に集う場所は江戸！
三河家臣団が解散、城持ち大名になった。
箱根西麓にある山中城が出なかった…
小田原征伐を語るには外せない場所なのに…
山中城
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小田原城
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