鎌倉殿の13人 第41回 義盛、お前に罪はない②忠臣の壮絶な最期 | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

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建暦3年(1213年)5月、和田の軍勢が三方に分かれた。
*もう後戻りは出来ない。

南門を破り御所内に突入した、義盛の眼前には…

同族の三浦義村が待ち構えていた。

平六勝負だ!

和田義盛、謀反!

同族同士の、斬り合いが始まった。
*手加減無しの勝負

鎌倉の街が火の海に…
*歩き巫女の予言が現実に。

鶴岡八幡宮にいる実朝に、街の様子が知らされる。

義盛は、将軍御所に突入。
羽林を探すも、姿は無かった。
*一足遅かった、義時に連れ出されていた。

和田軍は、鎌倉市街から兵を由比ヶ浜に退却。
一夜明け体勢を立て直す。
*和田義盛、巴の今生の別れになるとは…

再び御所に向け攻め込む和田軍。

和田軍の攻撃を防ぎならが、若宮大路の段葛を越えた鎌倉軍。




館には無数の矢が刺さっている。
激戦なのが分かります。
*この場面から、エキストラで参加しました。


軍の中央から義時が現れ…

実朝も現れた。
*後方にいるので映りませんでした。

鎌倉殿…


義盛、勝敗は決した!おとなしく降参せよ!

俺は羽林が憎くて、こんな事をしたんじゃねぇんだ!

分かっている!お前に罪は無い!これからも私に力を貸してくれ!私にはお前がいるのだ!

羽林からの言葉に涙する義盛。

皆…ここまでじゃ。我こそが鎌倉随一の忠臣じゃ。
*降伏しようとした時…

三浦義村の合図に…

弓手が矢を放った…

和田義盛の背に矢が突き刺さった!

義盛!と絶叫する実朝。

全身に矢を受けた義盛が崩れ落ちた。


お分かりか、これが鎌倉殿に取り入ろうとした末路に御座います!

義盛が討死したのを好機とし、和田軍に突撃する鎌倉軍。
*義時の脇を駆け抜けました。カメラの角度で映りませんでした。

和田一族郎党が、次々と討ち取られる。
*斬り合い迫力ありました。

泰時は、父義時の行動に睨む。

義盛の死に嗚咽する実朝。
*義盛の館で食べた猪鍋が忘れられないね。楽しんでたのに…



源頼朝挙兵から共に戦った、和田義盛を討ち取った義時の目には一筋の涙が流れた。
*この場面まで、エキストラで参加。

巴に義盛討死の知らせが届いた。

一騎の武者が現れた。
*誰だ!

一振りで敵を倒した。

我こそは忠臣和田義盛の妻巴なるぞ!
*その後、巴の消息は不明。

二日間に渡った鎌倉の街で起きた戦は、和田義盛・一族郎党の滅亡で終わった。

無数の死者を、目の当たりにする実朝。

予言が現実になった歩き巫女は、何を想う…

実朝は髑髏に誓う。
鎌倉には、信用出来る人がいない。
これからは、西の人の力を借りる。
*このことで義時との確執に…

義盛討死から18日後、関東で大地震が襲う。
実朝は、後鳥羽上皇に二心無い事を和歌に詠んだ。

山はさけ 海はあせなむ
世なりとも
君にふた心 わがあらめやも




和田義盛討死のシーン撮影で横田栄司さんがクランクアップ。
盛大な拍手が沸き起こりました。
撮影お疲れさまでした。
撮影後、体調崩し静養中の記事を読みました。
一日も早く復帰する事を願っています。