鎌倉殿の13人 臨済宗 清見寺 血天井 | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

伊豆半島の沖磯で眼仁奈釣りをしてます。
城、神社仏閣、史跡名勝巡りしてます。

高源寺から、清水区興津にある清見寺に行きました。

臨済宗妙心寺派 巨鼇山 清見寺
奈良時代の創建。
平安時代、東北の蝦夷に備え清見ヶ関が設置。天台宗の寺院。
鎌倉時代、禅寺として復興。臨済宗に改宗。
室町時代、足利氏や今川氏の庇護のもと繁栄。
戦国時代、今川、武田、北条の争いに巻き込まれる。
江戸時代、徳川の庇護を受け、朝鮮通信使や琉球使の接待が行われる。


総門


山門


仏殿



五百羅漢石像
工事中のため見れなかったです。

大玄関


臥龍梅

大方丈

鐘楼




 




拝観料300円です。

大玄関
徳川家康姫君の寄進。
天井板は清見ヶ関の古材を使用。
鎌倉を追われた梶原景時一族が、清見ヶ関で入江一族と戦い敗れる。

血痕が今に残る。

大河ドラマ 鎌倉殿の13人 本編終了後の紀行で、清見寺の血天井が出たので見に来たのです。






大方丈
琉球王子筆 永世孝享の額



朝鮮通信使の詩文

名勝清見寺庭園
江戸時代初期、山本道斎によって作られる。

徳川家康公手習いの間





書院

明治天皇が、京都から遷都のため東京へ赴く途上休息されました。



潮音閣

眺めは良いです。
清見寺の敷地内に、東海道本線が通っています。

眼下に駿河湾、伊豆半島が見えます。

御朱印


清見ヶ関跡

ここで、梶原景時一族と入江一族が戦いました。