鎌倉殿の13人 第24回は、二人の死。
野心を見せた者を頼朝は許さない
富士の巻狩りから、無事に鎌倉に戻った頼朝。
源範頼、三善康信は頼朝が生きてたことに驚いた。
*ヤバイよ、早く後始末をしないと…
源範頼が朝廷に出した書状が、頼朝の手に渡っていた。
源範頼を唆した比企能員と道は、預かり知らぬ！
*汚ないな、いつか天罰が下るぞ。
頼朝に、起請文を出した範頼。
大江は、起請文に偽りがあると指摘。
源氏一門から、御家人になると書いてあるのに源範頼と書いてあるのが証拠。
*厳しいな大江。
言い掛かりだと、大江に詰め寄る義時。
儂を説き伏せてみよ範頼！
もう結構でございます。
安達盛長が、比企尼を連れて来た。
心優しい少年だったのに、立場は人を変えますね。
比企尼は、頼朝の頬を叩いた！
比企尼の嘆願により、源範頼は伊豆 修善寺に幽閉された。
一方、謀反の首謀者とされた岡崎義実は出家して鎌倉を去る。
*頼朝挙兵に馳せ参じた功により、死罪を免れた。
大姫は入内を躊躇う。
和田義盛に再嫁した巴が、大姫に自分の話しをして諭す。
大姫が入内を決心。
朝廷・公家に賄賂を贈る。
万寿が頼家と改名。
*頼朝の跡を継ぐのは、もう少し後。
北条政子と大姫は、丹後局と対面。
丹後局は、東夷・田舎者と罵声を浴びせる。
*恐いよ、迫力あるね！
心身疲れた大姫が倒れた。
建久8年(1197年)7月、大姫が20歳で生涯を閉じた。
大姫が死んだのは、呪詛のせいだ！
あ奴を生かしたのが間違いだった…
*まて、まて早まるな頼朝。
修善寺に幽閉された範頼の背後に…
*右手に光る物を握っているのは…
最強の暗殺者 善児が範頼を刺した！
源範頼、修善寺にて死す。
一部始終を見ていた少女の運命は…
頼朝は毎晩熟睡出来ず…
自分の命が残り少ないことを察していた。
