鎌倉殿の13人 頼朝旗挙げ物語②山木討ち取り | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

伊豆半島の沖磯で眼仁奈釣りをしてます。
城、神社仏閣、史跡名勝巡りしてます。

伊豆の国市にある、郷土資料館に行きました。
郷土資料館のコレクションである、絵画の後期展示です。

平兼隆(山木兼隆)
平安時代末期の武将。桓武平氏大掾氏の庶流和泉守平信兼の子。
検非違使少尉(判官)として活躍するも、父との関係悪化で解任され伊豆国山木郷に流されます。
治承4年(1180年)8月、源頼朝が挙兵し伊豆国一之宮三嶋大社例祭で手薄になった、山木判官邸を襲撃し加藤景廉に討ち取られます。

*加藤景廉については、下記ブログ参照して下さい。
2021.01.31 鎌倉幕府御家人 加藤景廉


山木攻め
山木館を攻撃する頼朝軍。

景廉援軍
山木攻めに加勢しに行く場面。

兼隆を討つ
館に侵入して、斬りあいする場面。

大河ドラマ本編と絵画の説明文を読みながら見ると、絵の内容が良く分かります。

北条氏ゆかりの寺社巡りも良いけど、郷土資料館にも行って下さい。
顔馴染みの資料館の人は、公休で不在でした。


大河ドラマの舞台が伊豆の国市から、千葉県に移りました。そして軍勢を再び整え鎌倉へ。
今後は、鎌倉が中心になります。
北条氏発祥の地は、伊豆の国市です。
コロナウイルス対策をして、歴史探訪して下さい。