令和3年7月3日、梅雨前線の影響で熱海伊豆山では土石流災害が発生した当日、一人の若武者が沼津御用邸東附属邸第一学問所に居た。
その若武者の名は…
藤井聡太棋聖・王位(2冠)
第92期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局が行われました。
藤井棋聖に挑戦するのは、魔王と呼ばれる渡辺名人・棋王・王将(3冠)
昨年は渡辺棋聖に、挑戦した藤井聡太七段が3勝1負でタイトル獲得最年少記録を更新(17歳11ヶ月)
今年は立場が逆転し、渡辺3冠が挑戦者。
朝9時から対局が始まり、終局は19時過ぎに100手で後手の藤井聡太棋聖が勝ち、3連勝で史上最年少18歳11ヶ月で初防衛。
タイトル獲得通算3期とし規定により、最年少で九段に昇段。
10代が初めて最高段位になりました。
7月4日、日刊スポーツ
アメバテレビで、生中継してたので見ていました。
大盤解説あったのかな？
あれば見に行きたかった。
今でも日曜日にNHK教育で放送している、NHK杯を見ています。
小学生の時、親父に嫌嫌ながら将棋を始めて高校まで指していました。
高校当時は名人戦？今は名前が変わっているかも…静岡放送局で個人戦予選に県内の学校から400人位出てました。
決勝まで行くと、全国大会。
5回戦まで行くけど、ベスト16には入れなかった。
県内1、2を争う進学校には勝てなかった。
プロ棋士が、対局を見て回って対局が終わると感想を言ってくれたこともありました。
竜王戦、今は無いのかも…
決勝まで行くと、全国大会。
個人戦予選に出て、4回戦まで。翌日の新聞記事に、トーナメント表が載っていました。
県内だけかな…新人戦だったと思う？が、あり静岡県は東部・中部・西部の地区に分かれ各地区の上位が県大会へ。
東部で、進学校などを撃破し表彰台の真ん中には立てなかったけど隣に乗り楯を貰いました。
7月4日、静岡新聞朝刊
王位戦の防衛戦、叡王戦は挑戦者として、竜王戦の挑戦者争いに絡み、順位戦B級1組の対局など、どこまで記録を延ばすのか楽しみです。