朝7時に32人を乗せたバスは、遊行寺に向け出発しました。
一般的に遊行寺で知られているけど、清浄光寺(しょうじょうこうじ)と言います。
藤沢山無量光院清浄光寺(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)と号します。
俣野領主 俣野五郎景平が開基。
景平の弟の遊行上人第四代呑海が、時宗総本山 無量光寺に入山しようとするが遊行を続ける間に、真光が止住してたため廃寺極楽寺を清浄光院として再興したのが開山と伝わります。
時宗
鎌倉時代末期に興った、浄土教の一宗派。
開祖は一遍。
10月15日は、二祖真教上人七百年御遠忌 大法要結願法要。
9時過ぎ、時宗総本山 遊行寺に到着。
僧侶達の出迎えを受け、案内人により待合室に通されます。
小書院に通され、時宗法主・遊行七十四代 他阿真円上人様と対面。
何と、満百歳と5ヶ月と言ってます。
御垂示を頂きました。
再び待合室に通され、法話・法要が始まるまで時間があるので、遊行寺境内を急ぎ足で散策しました。
続く