今川さんの涙が取れた | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

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毎年5月19日、守護大名から戦国大名になり海道一の弓取りと言われた今川義元公の命日。
静岡にある臨済宗 臨済寺で法要があります。
駿河・遠江・三河の領土を納め、尾張に侵攻の際に桶狭間の戦いで織田信長に敗れ討ち取られる。
歴史は、勝者によって記録され後世に伝えられる。
一般的に、今川義元公は公家被れ、輿に乗り戦場に出たから弱いイメージがあります。

しかし、研究されると領国経営や外交、軍事で優れたことが分かる。
駿府は京の都に次ぐ、発展をする。
輿に乗るのは、朝廷から認められた証。


令和元年5月19日、今川さんの左目から流れていた悔し涙が拭われ、生誕500年、没後459年にして今川義元公の功績が称えられ復権。





























                                    完