実家にあけびの花が咲きました。
懐かしい実家での話。
「やややんや」と「カッパ黄桜」の歌が母のお得意の子守唄でした。
何も知らない桃の子供達は
「ちょといい気持ち い~♪」と合唱しながら大きくなりました。
【や、や、やんや・・・母の文章より】
生前母がパソコンで入力していた沢山の文章。
冊子にしたかった母に変わって、原文を(一部修正・抜粋し)コピペします。
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孫たちが、小さくて桃の家がご用事のときは、
おもりはわたしのところにまわってきた。
うれしくてしようがない。
もこみち君(桃息子)を背中におんぶして、桃娘を後ろにしたがえて
や、や、やんや。
「ごいっしょに。」と言って、おしりを振りながら、歩くと
かわいい桃娘ちゃんは、
よたよたしながらおしりを振ってあとから、
「や、や、やんや。」とうたいながら、ついてきた。
もしも、あなたがいなくなったら、どうしよう。
わたしひとりじゃ、とても、いきてはいけない。あいしちゃったのよ。
や、や、やんや。
子守は、こよなくたのしかった。あきもせず、おしりを振り振り歌いつずけた。
地球がまわりすぎて、おきざりにされたわたしたちは、この歌をあまり歌わなくなった。
一人のとき、気持ちのなかで、歌ってたのしむことにしている。
おわり
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さぁ、「ごいっしょに」
かっぱっぱ るんぱっぱ
かっぱ黄桜 かっぱっぱ
ポンピリピン のんじゃった
ちょっと いい気持ち 「い~♪」
子育て・孫育てって楽しんでいいんだね