看護師さんにその言葉を言われて
うちのママンが書いていたのは
それだったのか!
と、納得です

本人は遺言とか言っていました

おしっこが出ていないから
近いかもしれないね・・・と看護師さんに言われてから
夜、自宅に帰ってから毎日いろんなことを考えたり
探し物をしたりしていました

葬儀の写真はどうしよう
礼服とかバックはどこにあるかなとか
お葬式に誰を呼ぶとか、何種類もメモがあったなとか

普通に考えたら、親が余命わずかなのに
随分冷静な娘です・・・ショック

銀行関係も段取り済みだっし
先へ先へと頭を回転させながらも
私って嫌な娘だな~と罪悪感みたいなのを感じたりガクリ

6月くらいから母の体の痛みが増していたので
家の中を片付けて、なるべく2階にあがらなくていいようにしようと思い
母にはけっこう辛いことだったと思うのですが
半ば強引に家中の大掃除を始めました

体が痛かったのに辛かっただろうけど
もう何年もいらない物を片付けてとお願いしていたのに
全くやらないので、私もけっこうイライラを爆発させながらやっていました
(実際、今現在は遺品に困り果てています・・・)

その時にお葬式に呼ぶ人のリストを何種類か見かけたので
どれが1番最近書いたものなのか確認しようと思い
母の荷物をひっくり返していました

前見た時はサラッと見ただけだったので気づかなかったのですが
『H26年1月から書き始める』と前置きして
遺言めいたものが書いてあるものを見つけました

葬儀屋さんを指名
自宅には帰らないで、そのまま葬儀場へ連れて行ってほしい
危篤状態になったら連絡して欲しい人
葬儀の相談をするメンバー
などなど・・・

けっこう細かいことが書いてありました
それを見つけた翌日に逝ってしまったのだけど
私が見つけるのを待っていたのかなぁ