平日は保険営業マン、土日祝はワイン×金融で人の悩み解決や人生を楽しむきっかけづくりをしているTAKAHISAです!
今回のテーマも引き続き、『ワインって、現社会に存在するに至るまでにどんな人生を歩んできたの?』です!
前回はニューワールドの中でもこれからのワイン業界を牽引するであろう中国について触れさせていただきました。
今回も引き続きワイン新興国の紹介という事で、オーストラリアについて紹介していきます!
まず、オーストラリアでワインがつくられるようになったのは、イギリスの植民地となり、ぶどう畑が開墾されたことがきっかけです。
そして、オーストラリアではこれまでのワイン業界の常識を覆す、スクリューキャップ型のワインを販売し始めたのです!
一般的に皆さんがイメージされるのは、コルク栓型のワインだと思います。
今でこそ、スクリューキャップ型のワインは増えており、ソムリエナイフなど必要なく簡単に手軽に開けて飲む事ができるので、ワイン初心者の方でも抵抗がなくなっているかもしれません。
しかし、そんな今の当たり前も以前では当たり前ではなく、かなりの異端な事だったんです。
本来、ワインは熟成させ、尚且つ香りが大切でした。だからこそ、程よく密閉することのできるコルクをオールドワールドでは使われていました。
こんなふうに伝統を覆す事ができるのもニューワールドの魅力であり、自由でお客様目線のワインづくりをしている一面が伺えます!
この三拍子揃っている事で、通称『ワイン業界のユニクロ』という位置づけとなっています。
これまでワインは高価格で、堅苦しく、繊細なお酒で手にする事も躊躇う人も多かったですが、ビールやチューハイと同じように気楽に楽しく飲むという概念を作ったなくてはならない存在です。
私もよく思いますが、とりあえずビールみたいな感じで、とりあえずワインみたいなノリになるとなんか面白く、また違う雰囲気で素敵なのではないかなと感じています。
それでは、次回も引き続きワイン新興国の紹介をしていきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)