平日は保険営業マン、土日祝はワイン×金融で人の悩み解決や人生を楽しむきっかけづくりをしているTAKAHISAです!

今回のテーマも引き続き、『ワインって、現社会に存在するに至るまでにどんな人生を歩んできたの?』です!

前回はニューワールドの中でも火付け役となったカリフォルニアワインについて触れさせていただきました。

今回は、カリフォルニア以外のワイン新興国の中の中国についてて紹介していきます!

ワイン界のブラックフォース的存在として、個人的に感じているのが中国。

中国が注目されたポイントとして2点あります!

〈1〉2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ、2008年のリーマンショックで低迷したワイン業界の危機を救ったのが、巨大な市場を用意して現れたのが中国であった事。

〈2〉フランスのシャンパーニュ地方でドンペリをつくっているモエ・エ・シャンドン社とヘネシー社を吸収合併し、ルイヴィトンが手中に収め、LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)を立ち上げ一大勢力となった事。

そして、『アオユン』というワインがかなり熱いと言われてきています!
以上の2点が中国がワイン業界、ニューワールドの中でも力をつけ、ワイン新興国として台頭しています。

*豆知識
→ 中国人にとってのラッキーナンバー『8』が入っているワインは高騰する!

個人的な考えにはなりますが、政治やビジネスの覇権もアメリカから中国に移り変ろうとしている事もあり、ワイン業界も中国が牽引していくのはそう遠くないのではないかと感じています。

それでは、次回も引き続きワイン新興国の紹介をしていきます。

ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)