バラクーダによるフラットフォイリング練48日目

 

今日は終日、見事なほどの無風に近い微風です。

ただしウネリは少しあり。

ウインド、ウイングの皆さんはひたすら風待ち。

 

 

昨日と同じように背中の痛みを庇いながらポップアップさせていきます。

痛みは昨日よりもだいぶ改善の傾向です。

来週までには完全解消したい。

 

 

ポップアップの成功率は下がってしまって1割程度でした。

ボードのポンピング、抜重のやり方など微妙にズレたことが原因と思います。

漕ぎ力が弱い分、こうした動作の繊細なコントロールに依存する度合いが大きいと

ちょっとズレただけで成功率が下がります。

私の書いてることは、その日はそのやり方でうまくいった。うまくいくこともある。

そうなるときもあるし、ならないときもある。

という感覚で受け取ってください。

何か一つのことがしっかり出来たら浮くというものではなく、いろいろな要素のバランスが

大事という感じがします。

 

 

加速するときにボードが左右に傾かないようにするということは、今日はかなり改善しました。

今までは漕ぐときにボードがつま先方向に傾いてしまうことが多かった。

そこで後ろ足を置く位置をやや踵方向にズラすとあまり傾かなくなりました。

 

 

今日はポンピングのときにボードがノーズから上がるっぽい動きになりがちでした。

そうなるとテイルが抵抗になるので漕ぎ続けてもポップアップしません。

ボードから飛び上がるようにして抜重するとき後ろ足を少し後ろにずらしたら

改善したことがありました。

一見、後ろ足を後ろにズラすとノーズが上がりそうな気がしますが

実際にはそうとは限らないようです。

ポンピングは加重、抜重の繰り返しなので加重でボードを押し沈めた反動でリフトします。

ということは後ろ足を後ろにズラすことでテイルもしっかり押し沈めるので

抜重したときにテイルも浮き上がるということになると思います。

 

 

そして、やっぱりというべきか、ポップアップがうまくいかないときは抜重が不十分でした。

大袈裟に膝を屈伸して、しっかり低い姿勢から伸びあがってそのままボードから

飛び上がるくらいにするとポップアップしてきました。

 

また、抜重したときに少しタメを作るという感じ。

自然にリフトしてくるのを待つ感覚でやったら非常に綺麗にポップアップしたことがありました。

今後の練習で大きなポイントになりそうな気がします。

 

 

浜ではウインドのボードでブランコを作ってる人がいました。

うまく考えてますね。