親の介護が終わり、2年ぶりに海に戻った今年の始めに

新しいボードを購入しました。

 

テクノ293

学連のレースで使われてるボードですね。

しかもセイルなど一式揃ったコンプリートセットで注文しました。

ちょうどこの年からデザインが一新されて鮮やかな見た目になりました。

ボードの形状自体は昨年までの版と同じです。

 

この写真は正月早々に長良川で試験走行したときのもの。

全長293cm、205リットルとかなり大きく、ハードタイプのSUP並みの重さで

持ち運びもちょっと大変。

でも私が初めて新品で買ったボードで思い入れがありますし、

今後当分はこれ一本にしぼって基本から鍛えなおそうと思います。

 

 

親の介護が始まる前までは、中古のフリスタ用ボードとか、ボロボロの古いスラローム用とか

譲っていただいて練習してました。

風が強いとセールアップが大変なのでなかなか沖に出られず

しかも微風のフリスタの練習に凝り始めたので、ますます岸に近いところばかりで

乗るようになってました。

 

微風のときにクルクル回すのもたしかに面白いのですが、

そればかりやって、沖で長い距離を走るということを避けてしまうと

いつまでたってもプレーニングできるようにならないという落とし穴に

はまってしまいました。

 

ウインドを再開するにあたり、その反省を生かして

長い距離を走らせる練習中心にしていこうと思いました。

そのために買ったテクノ293。

ダガーボードもあって乗りやすく、ぶつけてもビクともしない頑丈さ。

ちょっと大きくて重い点を除けばとってもいいボードですよ。

 

これからテクノ293というボードをいかに乗りこなしていくかという視点で

いろいろ試行錯誤しながら上達していく過程を書いていけたらと思います。

でかくてビーチでも目立つボードですので見かけたら気軽に声かけてください。