今日の診察結果 | 前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がんの診断を2020年1月に受けた。PSA640超、グリソンスコア8、多発的骨転移あり ステージ4で非常に悪い状態だ。手術・放射線は適応にならない。それでもあわてない、あせらない、あきらめない日々を送る。



今日は、関東地方に台風7号が接近しつつあるようだが、午前中の時点では雨風の影響はない。それどころか、抜けるような夏の青空が広がっている。



2ヶ月ぶりの大学病院での診察日。



お盆で、通院の電車内は座れるくらいほどよく空いていた。しかし、病院に着いてみると、患者の数はいつも通りの多さだ。



さて、主治医の診察、



その結果は、CT、MRI、ともに新たな病変等の異常なし。


そして、PSAは、少し上昇の 0.059 だった、



前回は 0.047 で、0.012 のプラスだが、主治医は誤差の範囲だろう、と云った。



自分としては、自覚症状がなく、体に違和感もなく、体調が良いので、PSAの結構な下降を期待していたのだが、そうは甘くなかった。



しかし、悪い、というほどではなく、まぁ横ばい、ということで、よかったうちに入るだろう。



この病は、悪化がなければ、良しとする、と思うことだ。



主治医は、国内でもPSMA PET 検査が受けられるようになったので、もし希望するなら、受診できる医療機関を紹介する、と云った。



私としては、いまのところ、PSAの数値も大きく上昇していないので、もう少し様子を見て、検討します、と返しておいた。まだ自由診療でもあるし、主治医も本気で勧めているとは思えなかったからだ。



ということで、今日の診察結果は、PSA 横ばい、画像問題なし、PSMA検査の情報あり、などであった。



一応、向こう2ヶ月、無罪放免として、精一杯生きていこう😃