ベランダのビオトープを室内に退避 | 前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がんの診断を2020年1月に受けた。PSA値640超、Gスコア8、多発的骨転移ありだった。手術・放射線は適応にならない。それでもあわてない、あせらない、あきらめない日々を送る。



我が家のリビングルームにベランダのビオトープを持ってきた。普段ベランダにあるものをリビングに置いたので、メダカたちもびっくりだが、リビングに突然野趣の雰囲気が漂った。



実は、我が集合住宅は3回目の大規模修繕工事が今月から施工される。



現在、建物外壁の足場を組んでいるところ。



まもなく、ベランダ床の防水工事や修復、塗装などが始まる。



管理組合の作成したルールで、工事期間中、ベランダにあるものは鉢やプランターはもちろん、すべての物を撤去することになっている。



鉢やプランターは、大半処分したが、メダカビオトープは預かりの対象外でもあるし、室内で育てるしか方法はない。



リビングに置いてみると、普段あまり丁寧に観察できていないメダカたちもじっくり見れて、実に愛らしく可愛いものだ。



ベランダなら春の日差しが注いでメダカには気持ちいい時なのだろうけど、しばらく室内で過ごしてください。



もうすぐ、産卵期に入るが、すべて室内で孵化させることになるだろう。リビングがメダカの水槽でいっぱいになってしまうかも、と今から喜びと心配が半々だ。