お風呂はいつも短時間で、ろくにあったまることなく、さっと出る、という永年カラスの行水タイプだった。
でもそれでは湯上がりで体がポカポカせず、お風呂で体を温めるという健康効果を享受していないことに気がついた。
最近は、心を入れ替え、お風呂でよくあったまるようにした。
では、どのくらい入っていたらいいのか、それは、体温を測りながら(実測体温計で口内)入って、体温が38.5度になるまでだ。
これだと心拍数も上がり、汗が出て、のぼせる手前まで行く。風呂を出た後でも、体はポカポカ。少し体力を使うが、本能的に健康にいい気がする。
風呂上がりしばらく涼まないと汗だくになるほどだ。
以上はいろいろな健康入浴法を参考に自分で試行錯誤した結果だ。入浴前と後で水を飲むことを忘れないように、入浴時の熱中症のリスク、ヒートショックのリスクもあることを踏まえて、少しずつ体を慣らしてやる必要がある。
この入浴法にして、毎朝測る体温(平熱)が37度近くになってきたので、効果を感じている。それまでは、36.0度前後の平熱だった。
くれぐれも無理はせず、入浴事故にならないように、と自分に言い聞かせながらやっている。