あらすじ

富豪の青年クレイトン、心臓に病を抱え移植手術が必要だった。

友人の医師ジャックの根回しでドナーも見つかり、秘書サムと結婚し、手術室へ運ばれる。

しかし、全身麻酔から意識が目覚めてしまう「術中覚せい」が起こり

手術の痛みや会話まで聞える状態で驚くべき事実を知ってしまう。

感想

前半部分では、富豪に近づく美人秘書のパターンだな・・・等と少し考えながらも「術中覚せい」という身近な恐怖で映画に引き込まれました。

後半部分になると前半部分の恐怖が薄れ

恨み、憎しみ、怒り、等の色が濃くなっていく様子を自然に感じることができ

この映画、自分の中では当たりでした。

良く出来た医療サスペンス映画だなと思います。

少しだけ多趣味-アウェイク