ロックオン・ストラトスVSアリー・アル・サーシェス
狙撃手と傭兵
~1 碧の狙撃手~
セカンドシーズン第24話で家族の仇を討ったロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)。
今回は兄であるニール・ディランディについて書こうと思う。
24歳
私設武装組織ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。射撃型ガンダムデュナメスのパイロット。パイロットの中では最年長で、チームのリーダー(兄貴分)的存在。
GN-002
ソレスタルビーイングの所有するガンダムの一機。他のガンダム同様GNドライヴを搭載し、無限に近いエネルギーと驚異的な機動性能を持つ。
デュナメスは、射撃戦を重視した機体であり標準装備のGNスナイパーライフルに加え、ミッションに合わせた多くの銃が存在している。
精密射撃時には頭部がスナイパーモードへと変形、隠されていた専用カメラアイが出現する。その際、コクピット内でもライフル型の専用コントローラーを使用して、射撃操作が行われる。
頭頂高:18.2m
本体重量:59.1t
パイロット:ロックオン・ストラトス
KPSAのテロで家族を亡くす。そのテロ組織に刹那が所属していた事をヨハン・トリニティから教えられ、刹那を撃ち家族の仇をとろうとするが断念する。
その後スローネ・ツヴァイを駆る家族の仇、アリー・アル・サーシェスと対峙するが敗れる。
ティエリアはロックオンを亡くしたことで深く悲しみ、彼を助けられなかった刹那を責めたがスメラギによって救われた。
ニールディランディは死んでしまったがその心はライル達に受け継がれている事だろう。
続く
次回~2 血染めの傭兵~