皆様こんにちは
今回は広島県は尾道市へ行って参りました!
広島県は仕事で何度か行ったことはありますが、
釣りの為に訪れたのは私も代表の長崎も初めて
お世話になりましたのは
地元の釣具店「フィッシングまつもと」さんが運営する
遊漁船「海翔丸」さん
今回の目的はと言いますと、
尾道でキャスティングティップランは通用するのか
実証しに行ったわけなんですね~
港で船長と大船長にご挨拶を済ませ
いざ出船
まずは、港から比較的近いエリアを狙いました
ポイントに到着したのですが、どう見ても
水が濁っており、泡も凄いし、ゴミも多い
完全に水潮が入っていることが分かりました
使用したタックルは
ロッド:SH753、UMV622、UMV723
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ2.5号~3号
エギ:TR用25g~35g(状況によりプラスヘッドシンカーを使用)
キャスティングティップランのおさらいですが、
TR用エギをキャストしましたら、まずは底を取り
次に数回しゃくりあげます
エギをボトムから離したら、次の着底までは
ラインテンションを張り、エギをワザとカーブフォールさせます
これは、水深5mくらいのシャローでも可能で、
広範囲を広く探れることがこの釣り方の最大のメリットです
※オカッパリからもできますよ!
ただし、ロッドが重要でして、
TR用エギをしっかりキャストできるロッドが必要です
早速実釣開始
TR用エギをキャスト~
ところがアタリが無い・・・やっぱり水潮の影響が強く
このポイントではコウイカ1杯でポイントを移動
次のポイントは湾口のようなところで
先ほどよりは水が良い感じですが、まだ水潮っぽさがあります
しばらくすると長崎のSH753極小さなアタリがあり、
鋭くヒットさせました!が・・・上がって来たのは極小のアオリイカ
9月も終わりだというのにこのサイズはまずい・・・
事前情報も伺っていたのですが、今年は真夏の水温上昇が
激しく、全体的に全ての魚が遅れているとのこと
更に同じポイントで数投しますが、ヒットはなし
通常この極小サイズが釣れるときは群れになっていることが
多いので、連発するのですが、群れが小さいせいか続かない
更にポイント移動をしますが、次のポイントも
同様にコウイカと極小イカを1杯追加したのみ。。。
しかも、コウイカの割合が多い・・・
何だか嫌な予感www
さあ、この後どうなるのか
その2へと続きます!
フィッシングまつもとさんホームページ