家賃明細こんな感じです

 

ゼロ円マイホーム、いいのは分かったけど実際のところどうなん?

 

って思われるようで質問を頂くことがあります。

 

私自身、大家になるまでそこら辺の感覚がまったくわからなかったので、

 

大家さんになりたい、と思っている人には大家になった時のイメージ

 

を持ってもらうのにとても参考になるのではないかと思います。

 

 

2023年9月の「ゼロ円マイホーム」家賃明細がこちら↓です。

(一部、センシティブな情報は伏せますね)

 

 

明細はたった2枚しかありません。

 

最初のページで収入と支出をまとめてくれています。

 

収入は賃料と共益費のみです。もし敷金や礼金などがあればこちらに記載されますが、私の場合敷金・礼金はゼロとしていますのでここではゼロですね。

(今は海外在住なので自宅部分も貸しています)

 

右側に送金額、送金日などが記載されていますね。

 

 

つづいて、実際の明細部分です。

 

これは、各部屋に居住されている方の名前、契約開始日と、賃料と共益費、その合計などが書かれています。

 

ちょうど、先月、先々月に1戸ずつ入居が決まったのでちょうど満室になりました。

 

先月入居された201の方は、8月分の日割り家賃と、9月分の丸々1か月分の家賃があるので2行に渡って記載されています。

 

例えば、201号室は繁忙期を逃したので管理費込み8万円程度で募集するつもりが少しずつ下げて最終的に76,000円で成約しました。

 

8月21日に入居されたので、8月分は31日までの11日間の日割り計算となっています。

 

一応、日割り計算が正しいか確認します。

 

11÷31×76,000=26,967円

 

201号室の8月日割り分の集金合計欄を見ると、計算結果と同じ26,967円になっているので問題なしです。

 

 

こんな感じです。

 

これが毎月お送られてきます。

 

最近の入居・退去の動きやかかった費用や収入を確認するだけ。

 

よく、大家業は月に5分、なんて言う人も居ますが、満室の時は実際に

 

そんなものですね。

 

 

拡大したい、トラブルがあった時の対応なんか、そしてその事前準備

 

などはある程度ありますが、普通にフルタイムの仕事をして帰宅後に

 

30分くらいでできる程度です。

 

管理会社が外注できる。

 

修理・メンテナンスも外注できる。

 

全ての業務が外注できるため、賃貸が回ってさえいれば(つまり満室なら)

 

全く問題ないですね。

 

 

実は、購入前に賃貸需要や入居率、家賃の妥当性を確認するのは本当に大事です。

 

購入後にできることは限られていますから。

 

参考になれば幸いです。