ドキドキ!両親への報告

 

 

不動産投資をやっていることについて両親に伝えた時の話。

 

まずは、私の両親に伝えた時の話です。

(『妻の両親』に伝えた時の話は次回。)

 

 

簡単にまとめると私の両親の反応はこんな感じでした。

 

【私の母親の反応】

『ほ~~ッ(驚愕)!1億円を超える物件?』

『銀行から借金して不動産を買う??』

『大丈夫なの?』

『あんたが考えて出した結論なら間違いないやろうけど。気を付けて』

 

【私の父親の反応】

『すごいね。』

『そりゃ、失敗したら首をくくることにならんか?大丈夫か?』

『まぁ、お前なりにしっかり調べた上でやると決めたみたいだからうまくやれよ』

 

 

私の父は長年警察官として勤めあげた人。

もう定年し、今は第二の職場で働いています。

曲がったことが大嫌いで、世の中の不正や汚い部分に正面から向かってきました。

その一方で、経済的な部分は公務員の安定給与という後ろ盾があったためほとんど苦労したことはないと思います。

 

ふたりとも心配のほうが大きくていろんな疑問をぶつけてくれましたが、両親の疑問という疑問にはすでて即答したので、それに私が慎重に調査を進めたうえでやると決めたと感じたためか、それなら言うことは何もない、がんばれ、という感じでした。

 

 

私としては、別に両親から了解をもらおうとか、

何か問題があったら助けてもらおう、とか

そんなことのために報告したのでありませんでした。

 

それは両親も当然そう思っていたようです。

 

びっくりはしていましたが。

 

 

私が両親に不動産投資の話をした理由。

 

それは、不動産投資が私の人生の一部になりつつある中で、今後いろいろと不動産投資の話などもすることになると思ったので、両親には知っておいてほしいと思ったからです。

 

その時の二人の好意的・前向きな反応にはとても安心したのを覚えています。

 

今では、オープンに何でも話せますし、将来的には両親にも私の作った資産管理会社の役員としてアドバイスやサポートなどやってもらい、給与も出せるようにしたいと思っています。

 

 

 

そういえば、書きながら思い出しました。

 

この話のさらに前。

不動産投資を始める前にも、少し話をしたことがありました。

 

ゼロ円マイホーム(賃貸併用住宅)の建築計画を進めていていざ契約をするかどうかの一歩手前という状況で意見を聞いてみた時のものです。

 

私自身、不動産投資をやる覚悟がまだ定まっていなかったときで、ゼロ円マイホームをつくるのも躊躇していたようなときです。

(今なら、すぐにやれ!と自分に喝を入れるのですが(笑))

 

 

この時も、そういえば同じ反応でしたね。

 

『私たちが生きた時代と、あなたたちが生きる時代は違う』

『私からのアドバイスもできるが、役に立たない可能性が高い』

『最終的には自分で判断すべき』

『応援している』

 

自分も子供を持つ父親になって、両親からの信頼のありがたさを身をもって感じます。

 

まして、自分たちがやってきたことを否定しかねない、息子の不動産投資。

それを真っ向から批判するのではなく、受け入れる。

 

親として子供を信頼して、自立を支える存在でありたいと思いますね。

 

 

 

次回は妻の両親に伝えた時の話をしたいと思います。