皆さんご無沙汰しております。なんとなくブログをはじめてみたものの、成績がそこまで好調でなかったことも重なり、3日坊主ならぬ3ヵ月坊主になってしまいました。

 

 

あれからもう1年以上経ったと思うと、時が流れるのは早いものですね。

 

 

さて、タイトルからもわかると思いますが、せっかくの受験記録ですので、私の2020年度大学入学試験結果をご報告したいと思います。

 

 

、、、と、その前に、入試までの軌跡でも振り返ってみようと思います。お急ぎの方は飛ばしちゃってください(笑)

 

全て振り返っていてもきりがないので、時系列順に

 

①東工大オープン

②センター試験

③出願校、受験結果

 

以上3つに絞って話そうかと思います。

 

 

 

 

 

まずは、①東工大オープンから。

 

春、夏、秋と学習を進めていくにつれてだんだんと成績は英語>数学=物理>化学の順に偏っていき、問題難度が高く実力差の出やすいオープン模試ではこんな結果に……

 

ちなみに、志望学院はかなり迷っていました。本当は情報理工に出したかったのですが、各学院の最低点推移を見るに情報理工なんか受かるわけがない事はわかりきっていたので、夏ごろからは

 

第一:環境・社会理工

第二:生命理工

第三:物質理工

 

というふうに自分の中で決めていました。

 

なお東工大実戦は気象大学校入試(落ちました)と被っていて受けられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

②センター試験

絶望です。終わりました。ちなみにセンター試験が重要視されがちな後期試験の第一志望は九州大学です。こんなんで行ける大学あるんか。いやあるけど。

900点換算したら630/900かな。知らんけど。細かい数字は自分で計算してくれ。

 

本当はこんな予定じゃなかったんです。本当に。受験前に過去問とかといてた感じだと

日本史 70

国語 140

英語 190

数学 170

物理 90

化学 75

 

でとりあえず720/900は越える予定だったんです。(?????)

とにかくセンター試験の話はこれで終わりにしましょう。これ以上思い出させないでください。

 

 

 

 

 

 

③出願校、受験結果

 

始めに結果をお知らせします。個人情報的なアレが気にならなくもないので学部学科は伏せときます。気になる方は特定頑張ってください。答え合わせしてあげます。

 

 

出願校

気象大学校

早稲田大学

東京理科大学(セン利)

名古屋大学(前期)

東京海洋大学(後期)

 

 

受験結果

気象大学校 不合格

早稲田大学 合格

東京理科大学(セン利) 不合格

名古屋大学(前期) 合格

東京海洋大学(後期) 未受験

 

 

進学先 名古屋大学

 

 

 

 

 

えーっと、どこから話せばいいのか……

 

 

 

 

とにかくですね、第一志望を変更しました。

 

で、東京工業大学→名古屋大学にしたわけです。これが高3の12月ごろ。

その1カ月後センター試験を受験したわけですが、得点率わずか7割。

 

名古屋大学どころか他の公立も軒並みE判定でした。みなさんは「B判定から-119点」って数字、見たことありますか?

 

という事で、こんな状況に陥ってしまった私の選択肢は3つ。

 

①センター配点のない東工大を受験する

②再度志望校を変更する

③名古屋大学特攻

 

 

それぞれのパターンを考えていくと、

①東工大受験

正直たった一ヵ月前まで東工大志望だったので割とあり。合格する自信はないが、このセンターの点数で名古屋大学に合格する自信と比べたら大して変わらないかもしれない。

 

②志望変更

志望変更といっても、この点数だと金沢大、埼玉大がC判定、静岡大がB判定、熊本大がやっとA判といったところ。正直このレベルまで落とすならわざわざ行かなくても、と思ってしまいました。(超失礼!)

安全志向で志望校落とすならC判定以上の学校にしたいということで、この案は却下。

 

③名古屋大学特攻

身バレしそうですが、僕が受けた学科はセンター配点率が40%を超えています。

例年合格者の中でセンター試験の最低点は700点くらいなのでこれは不可能でしょう。

 

 

 

 

えっと、要は"詰み"。

 

ちなみに、滑り止めとして受けた東京理科大学のセンター利用はもちろん不合格ですので、国公立出願時の合格数はゼロ。

 

 

 

もうここまでくると、手の施しようがないです。

 

当時のぼく「もういいし。多分早稲田受かるからそっち行くし。国公立なんか知らん。」

 

私は考えることをやめ、そのまま名古屋大学を受験しました。ちなみに後期の東京海洋大はA判定の学校からけっこう適当に選びました。

 

 

 

 

 

 

 

結果、無事早稲田大学に合格し、続いて名古屋大学にも合格。現在は名古屋市で一人暮らしをしています。

 

 

早稲田受かったときはうれしかったなあ。

 

「あ、これで浪人しなくていいんだ」

 

って。すぐおばあちゃんに報告しましたね(笑)

それから、受験から解放されたくて仕方がなかったので、受けるか悩んでいた東京海洋大学をどうするか父親に相談して、受けないことに決めました。

名古屋大学の二次試験も終えていたので、これで大学受験が終わったんだなあとしみじみしていました。

 

突然受験が終わると、受験勉強しないでいいことに対してすごく不安な気持ちというか、罪悪感というか、とにかくちょっと不思議な気分になりました。

 

もちろん名古屋大学に受かったときもうれしかったですよ。合格の自信はあったつもりですが、実際にあんな点で受かったとなると、何かの間違いではないのかとすごく不安になりました。あ、もちろん正規合格でしたよ(笑)

 

ちなみに点数開示は合格最低点+20点だったので、もう少しセンター失敗してもよかったかな(笑)

最低点ではなかったもののかなり危ない点数だったので、本当にギリギリ合格といった感じでしたね。

 

 

 

 

ということで、このあたりでご報告を終わろうかなと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。感想・リクエストなどがあれば、是非コメントください。