前回からの続きです。

 

毎日、毎日、色々な検査をしました。

 

起き上がることも出来ない場合は、

病室のベットの上でレントゲン?を撮ってくれたりもするんですね。

 

最も苦しかった検査は、

太ももから血管内にカテーテルを入れて腹部その他の血管造影をするアンギオでした。

 

血管造影剤が、熱い、痛いのです。

体の内部に溶岩を直接流し込まれるような感覚です。

 

カテーテルを入れている足の付け根あたりから、ダラダラと血が流れ落ちていく感触も怖いし。

 

涙もヨダレも垂れ流し、うめき声を上げながら検査代の手すりを握りしめ耐えました。

 

途中で技師さんなのか看護師さんなのかに助けを求めましたが、助けてもらえるわけも無く。

 

最近のアンギオは、苦痛が少なくなったのでしょうか。

数年前に、なにかの検査で血管造影をしたときは辛くなかったので、

今とは随分と薬や機械が違うのかもしれませんね。

 

胃の中に入れているチューブとパックを塞がれて、

胃?腸?をガスで膨らませるんだかの検査も、破裂しそうで辛かったです。

 

チューブとパックを塞がれているから、結局胃液もろとも吐いてしまい、

検査の結果は得られたんだかなんだか...気を失ったので最後まではわかりません。

 

この頃、栄養失調のせいなのか、

脱水や電解質バランス崩壊のせいなのか、

精神面でもかなり不安定になっていました。

 

怒りっぽくもなるし、絶望で涙も出てきます。

 

食べ物を口に入れたい、味のあるものを舌に触れさせたい、

生きて家に帰る日は来ないのかもしれない、

学校の、あの教室に戻ることは二度と無いのかもしれない。

 

なにか気持ちを、言葉を残したいのに、頭も回らないし、

すぐに気を失うように眠ってしまう。

 

時々、優しい看護師さんが頭を撫でてくれたりするので、

それが救いになっていました。

 

続きます。