むかつくことって、あんまり感じない

自分はそんなタイプだと思ってませんか? 


私は子供の頃から、 

共働きの親や、周囲の大人から 

“いい子”でいることを褒められて 

それがいいことだと思ってました 


大人になってからも

嫌いな人は作ってはいけない 

前向きでいなければいけない 

みんなとトラブってはいけない 

と思ってるところがありました


そうしているうちに

むかつくことって、あんまり感じないタイプ

だと思うようになっていましたが、

タイプではなく、ただフタをして

不本意にやり過ごしていただけでした


どれも悪いことじゃないけど 

“いいこと”でもない事が、今の私には分かります 


ネガティブなことを

一旦、感じ切って、吐き出して

何が嫌だったか、本当はどうしたかったか

自分の本音を認識することが大事です 

 

不思議と

自分を取り巻くスコープが広くなって

「こうしてみたらどうかな?」と思えることが

浮かんできます 


この時、うまく言葉に出来ないことを

敢えて言葉にしてみることが大切です 


考えてるだけだと

モヤモヤはグルグルします 


“語る”ことがポイントです 

気をつけたいのは

ポジティブに励ましてくれる親切な友人だと

 “ポジティブにならなければ”モードになり 

本音がひっこんでしまうので注意してください


“受け止めてもらう”ことが大切です

キャリアコンサルタントやコーチは

そのためにいますので活用してみましょう


受け止めるだけの意味では

紙に書くことから始めるのもいいと思います 

※神様・仏様にお祈り・つぶやくのも

 黙って聴いてくれるからとも言われてます


ネガティブに思うことは悪くなく

溜め込むのが良くないので

全部、都度、吐き出していきましょう 


ぜひ、

「むかつくぞー」

「いやだぞー」

「その言い方ないだろー」と

吐き出してみてください 



 丁寧な過ごし方のキッカケをお伝えしていきます https://lin.ee/2GLhzIV