お尻に火がつかないと、やれない… 

ってお悩みありませんか? 


私の場合、更にたちが悪くて、 

最初は取り掛かって、

なんとなく分かった気になって、 

本当の大変さが分かる前に中断して、 

そろそろ、やらないとなぁと取り掛かると、

思ったより、手間も時間もかかる!ヤバい!

となり、徹夜続きになるパターンでした。 


原因は、 

取り掛かるものを、

大きな塊のまま見ているからです。 


「夏休みの宿題を終わらせる」として、

これでは、ばくっとしすぎています。 

何が必要な要素かを、

細かく分解する必要があります 


例えば、

全体の分量、

1つを終わらせるのに

必要な作業を更に分解し、

それにかかる時間を見積もる、

1つを終わらせるために

必要な事が複数出てきたら、

その作業と時間を見積もります 

合計を出して、時間が足りないようなら、

優先順位をつけます 


絵日記の宿題なら、

天気を書き留めておいたり、

何処かに出かけたり、

ネタを作っておく時間や機会の

準備が必要ですよね


例えば、

調査資料を作成するとすると、 

・調査するテーマや内容を決める 

・構成を決める

・データ元を集める

・どの部分がどの箇所に書いてそうか確認する

・どの資料から調べるのか決める 

・日本語以外の資料を翻訳する 

・データに書いてあることを調べて整理する 

・整理した資料を活用しやすいように保管する 

・追加調査に必要な事を整理する(検索のワードの仮説をたてる) 

・質問として、まとめておく

・引用を整理しとく 

・記載フォームを確認しておく 

・素案を完成させる期日を決める 

・添削、確認を誰にいつまでに、返信期限をいつにして依頼をするか決める 


などなど、これ以上、作業の分解が出来ない

素数みたいなところまで分解する。


この作業をはじめに、やるかどうかで、

大きな違いになります。 

当初、全部だと思って、

分解して取り掛かってるものが 

最終的な作業の6割くらいなことが、多いです 


これが分る前に、分かった気になって、

余裕ぶると後から大変です

これが分かると、

余裕ぶると油断は禁物だと感じます 


そして、決めて作業する時は、一つに集中する 

脳科学的に一つに集中するほうが、

効率がいいことが分かってます 


不思議なことに、

分解した作業を一つ一つしていく事で

充実感が生まれます 


このことと、誘惑とを天秤にかけて、 

さぁ、自分はどっちがしたいかを 

感じて行動しましょう


どっちを選んでも、自分で好きで選んでいます

結果にも責任が持てます。 

難しい時には別な方法も生まれるかもしれません 

別案や手放す箇所も含めて、

いい、悪いではなく、自分の選択です。 


さぁ、何を選びましょうか。 

その判断材料として、

しっかり分解してみましよう 




丁寧な過ごし方のキッカケをお伝えしていきます https://lin.ee/2GLhzIV



#おかげさんで #ごきげんさん

#ライフキャリアコンサルタント