人生の道のりの中での様子を
「種まき」や「収穫」として例えることがあります。
それらは何か挑戦したい時のやる気にも当てはめることができます。
あなたがもしも、
やってみたい、でも失敗が怖い・・・
そう思っているのなら、
これは「種まきだ」
と思えばいいのです。
あるいは耕している段階かもしれません。
芽がでるかはわからない、
どんな形でどんな大きさで実るかはわからない。
でも蒔いてみる。
「試してみる」。
とりあえず蒔いているんだ、
と思えば少しは気持ちが楽になりませんか?
いきなり収穫しようとするから疲れるし、
出来栄えを気にしてしまう。
その気にしている出来栄えはあなたの中の恐れであり、
あなた以外誰に~も見えません。
だって種をまいていないから芽すら出ていないもの。
そして収穫までの間には、
「育つ」という経過があることも忘れてはなりません。
いつか見る実りは
どんな形であっても大きさであっても、
自分あって育ったもの。
蒔いた種の中に失敗もあったでしょう。
それを含めての、収穫。
その時はいとおしく愛おしく、手にしてください。
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