アクアマン
2019/2/15
監督
ジェームズ・ワン
原作
DCコミックス
出演
ジェイソン・モモア
アンバー・ハード
ウィレム・デフォー
パトリック・ウィルソン
ドルフ・ラングレン
ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世
ニコール・キッドマン
内容
メイン州のアムネスティ湾灯台の灯台守であるトム・カリーと海底国アトランティスの女王アトランナとの子であるアーサー・カリーことアクアマン。
彼はジャスティス・リーグのメンバーとして激闘の末に侵略者ステッペンウルフを撃退し故郷の海に戻り海賊を討伐したり人命救助に勤しんでいた。
そんな彼の前に海底国ゼベルの王女メラが現れ地上世界の征服を目論むアトランティスの王オームの計画を阻止して欲しいと懇願され共に旅立つ事になる。
感想
日本でも知名度が高い事で有名な「バットマン」や「スーパーマン」を有するアメリカの「DCコミック」のヒーロー「アクアマン」の実写映画化作品です。
DCコミックの実写映画化作品を同一の世界観として扱う「DCエクステンデッド・ユニバース」の六番目の作品です。
監督は「ソウ」シリーズや「インシディアス」や「死霊館」等のホラー映画のイメージが強いジェームズ・ワン。
内容は王道的で新鮮味に欠けるけど非常にテンポ良く最初から最後まで飽きずに楽しめると思います。
またコンピューターグラフィックで描かれた海底都市や数多の太古から現在までに存在した海洋生物や架空の生物は非常に見応えがあり迫力がありました。
個人的にはウィリアム・デフォーやドルフ・ラングレンやニコール・キッドマンが出演していたのには驚きました。
本作は陽の目を見る事が無かったDCエクステンデッド・ユニバースの地位向上に一役も二役も買う作品だと思います。
マーベル・シネマティック・ユニバースに放り込んでも上位に入る完成度だと思います。
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