欲求不満おんせん
内容
自宅の狭い浴槽で温泉気分を味わうのが大好きな笹倉と柿本。
2人は家賃月一万円という破格の一軒家を見付けルームシェアする事に…。
しかしその家には血まみれの女の幽霊が住み憑いていた。
感想
タイトルからしてホラー要素よりコメディ要素が強い。
またタイトルからエロを連想するかも知れないが実際はホノボノした感じかな。
自主制作レベルの作品ですが最後まで飽きずに楽しめるので見て損はしない。
STACY
内容
世界各地で少女達が突然死し人間を襲う屍体となって蘇る現象が発生する。
少女達の屍体はステーシーと呼ばれ国連はステーシーを永遠の眠りにつかせる再殺を推奨し実地する事に…。
小さな劇団の人形使いである渋川はステーシーに変貌する間近の詠子と出会い共に過ごす事になる。
感想
筋肉少女帯のボーカルや作家やタレントとしても活動する大規ケンヂ原作の小説を「ゾンビ自衛隊」の友松直之が加藤夏希主演で実写化したホラー映画。
原作の小説は未読なので原作の再現度はイマイチ判らないけど映画作品としては自主制作レベルの作品で「ゾンビ自衛隊」よりは予算はあるかなって感じ。
色々な要素を詰め込み過ぎて慌ただしいだけで「ロメロ」とか「ブルースキャンベル」とかネーミングセンスが何だか鼻につくし不愉快だった。
しかし日本で制作された数少ないゾンビ映画の中では見応えはあるので話のネタに見ても良いと思います。
あと加藤夏希さんのファンにもオススメなのかな?
ゾンビ自衛隊
内容
富士の樹海にUFOが墜落…。
そこで演習中の陸上自衛隊一個小隊が行方不明者の遺体捜索をしていると突如死体が動き出し襲って来る。
感想
アメリカの自主制作レベルのゾンビ映画に勝るとも劣らない作品です。
大筋の内容はゾンビから生死を賭けたサバイバルを淡々と描いてます。
しかし後半に差し掛かると主人公の秘められた秘密が描かれ怒涛の展開。
だからと言って面白い訳では全くありません。
吸血少女対少女フランケン
内容
高校生の水島樹権は転校生の有角もなみからバレンタインチョコを貰う。
しかしチョコには人間を吸血鬼へと変貌させる薬が混ぜてあり樹権は半吸血鬼となってしまう。
感想
内田春菊の漫画『闇のまにまに~吸血少女対少女フランケン~』を『ゾンビ自衛隊』や『ステーシー』の友松直之監督が実写映画化した作品です。
主演は川村ゆきえさんや斎藤工さんや津田寛治さんや乙黒えりさん等です。
原作となった内田春菊さんの漫画は未読なので再現度は判りません。
物語はコメディとアクションとスプラッターとラブストーリーを混ぜ合わせ詰め込み過ぎた為に滑っている感じです。
それでも物語は勢いもあり川村ゆきえさん斎藤工さんの魅力もあって最後まで飽きずに楽しめると思います。
血まみれスケバンチェーンソー
内容
解体屋の看板娘にして孤高のスケバン少女ギーコは追試を受ける為に学校へ向かう。
しかしクラスメイトでマッドサイエンティストの藍井ネロによって改造人間にされたクラスメイトに次々に襲撃される。
感想
三家本礼さんの漫画「血まみれスケバンチェーンソー」を実写映画化した作品。
主人公のスケバン少女ギーコを演じるのは「仮面ライダードライブ」のヒロイン役で一躍注目を集めた内田理央さん。
本作の原作となった漫画は読んだ記憶ががあり本作を見て漫画の内容を思い出したので再現度は高いんだと思います。
また原作を知らなくても勢いのある展開で飽きる事無く最後まで楽しめます。
パラグライダーやったことある?
▼本日限定!ブログスタンプ