人生2度目の相撲観戦@両国国技館
大相撲9月場所 千秋楽
団体予約で2階椅子から
お昼すぎに到着し、地下でちゃんこを食べてから観戦
夕方になると席は埋まり満員御礼
この日はタマリ席にデヴィ婦人が見えて、黄色のお召し物で存在感を放っていた
既に優勝が決定している大の里と阿炎の取り組みも注目だったが、最後の取り組みでは、この日で定年退職する(←いきなり現実的)立行司の第38代木村庄之助が主役だった
会場のあちこちから「庄之助~」と声がかかり、なんか相撲って自由だw
歌舞伎では大向う(おおむこう)と呼ばれる人が、絶妙なタイミングで役者の屋号を掛け声するわけだが、相撲は誰もが声援を送れる
すべての取り組みが終わると弓取式、その後は表彰式と続く
表彰式では、音楽隊が国歌や得賞歌を生演奏
(2階向正面の後方にいる白い人達)
優勝力士インタビューや各授与式を終えると、手打式、神送りの儀式がある
神送りの儀式は、場所が始まる前日の土俵祭でお迎えした神様を天に返すというもので、力士たちが行司を胴上げ!
胴上げ後、土俵祭の際に土俵の中心に埋めた縁起物を掘り出す作業が始まり、これにて終了
相撲、奥深いな~