高橋優ライブレポート_佐賀3/20「ONE STROKE SHOW〜 一顰一笑〜」 | ひろのブログ

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ぴんしょうつあーのライブレポートを書きたいと思います!


初の47都道府県弾き語りツアー 2023-2024 「ONE STROKE SHOW〜 一顰一笑〜」in佐賀

 

コロナ禍、一度も行かなかったライブでしたが、その日は、私のピ~回目の誕生日だったので、大喜びでチケットを申し込み(笑)

なんともHAPPYな理由で、数年ぶりのライブ参戦を決意♪

7年ぶりの佐賀ライブ。この日を佐賀ライブにスケジューリングしてくれた方、本当にありがとう(笑)

 

(この先よりネタバレにご注意ください)

 

早速、ライブについて一部抜粋し語りま~す照れ飛び出すハート

 

突然のお客さんの歓声(絶叫?)とともに、サプライズで登場した優さん。

ステージには誰もいないのに、何事かとあたりを見回すと、会場中央の扉(私の真後ろのドア)からの登場に気づく、、、

もう近すぎて声も出ずただただ一人で驚きまくるのでした(笑)

 

会場大興奮の中、手を振りながらステージへ上がり、深く頭を下げた優さん。

ついに、ライブスタートです。

 

ステージ上には3本のギターが置いてありましたが、まずはギブソンのDOVEを手に取り、1曲目に歌いだしたのは[未だ見ぬ星座]でした。(このギターですね↓)

Xユーザーの高橋優さん: 「今日も頑張ろう!!!! http://t.co/HoEFxt0TtD」 / X (twitter.com)

 

お久しぶりすぎて、優さんの生歌に感動しっぱなし。

ずーっと涙をぽろぽろ流しながら聴いていました(笑)

 

そのあとも、アコギを弾きつつ、ツリーチャイム(しゃらしゃら~と綺麗な音が鳴る楽器)やフットパーカッション(足元で鳴らすタンバリン)、ドラムやハーモニカで音を重ねながら、弾き語りの中でもこちらの聴き心地の良いメロディーと歌声を届けてくれていました。


そして、[誰がために鐘は鳴る]ではエレキギターに持ち替えて、これまでのアコギとは違った響きの中、切ないイントロが奏でられ始める。そっと目を閉じて聞き入ってしまいました。

 

一曲一曲、丁寧に、優しく、お客さんみんなの顔を見つめて、うなずきながら歌う優さんでした。


[靴紐]では、時折、アルペジオで奏でられる何ともいえない優しく穏やかな音が、ほかの音に抑えられることなく直でしみ込んできました。なんて心地いいのだろうかと、弾き語りの醍醐味を感じていました。


[はなうた]では、優さんがこのステージで唯一曲名を口にされた曲です。

レコード化しておらず、これまでも配信などでしか披露していない曲だそうで、被災された人たちを想い、作曲したと話し、歌い始められました。

 

この辺で歌われた曲は、ず~っと目を閉じて、ただただ歌声を身体で浴びていた。


[虹]のAメロ、徐々に下がっていくコード進行が大好きです。

原曲ではエレキギターですが、アコギの音色で響いてきた時、めちゃくちゃ感動しました。

アンコールで歌った[福笑い]と[ピーナッツ]。

会場のみんなで歌うシーン、優さんとっても嬉しそうでした。

 

最後に、長い長いお辞儀をして、ステージを後にされました。

 

全体の感想として、終始、リズムと音が安定していて聴き心地が良かったです。

優さんの深い深い温かな気持ちと、これまでの場数と貫禄さえも感じました。

全国を回って、みんなに会いにきてくれて、本当にありがとうございました。

 

今回の温かなライブの雰囲気を作っていたのは、お客さんが優しく穏やかな人たちが多かったのも大きかったんじゃないか、と思う。割かし年齢層は高く、手拍子も安定したリズムで、本当にストレスがなかった。

 

ライブ序盤では、曲が終わったあと、拍手がぱらぱらと止み終わると、ひと時だけシーンとした時間が流れ、スンっと次の曲を待つ静寂があり、優さん曰く「曲と曲の間の感じ、会場で本当に違いがある。佐賀は、メリハリがあって、なんだか面白い。そのギャップ、好きになっちゃう」らしかった。

私が20代だったら、その静寂は苦手だったかもしれないけれど、30代になり、その心地よさみたいなものも分かるようになったなあとしみじみ。

 

それでも、後半に差し掛かる頃には、曲が終わっても拍手が鳴りやまなかった。

それが、優さん的には「お客さんの気持ちがすっごく伝わってきて感動しちゃった」だったよう。

会場を見渡しては、お客さんひとり一人を見て、笑顔で頷き、歌っている姿が目に焼き付いています。

これが、高橋優のライブだったと思い出しました。


そして、そして、なんといっても、大爆笑だったMC。

こちらに到着して佐賀駅でレンタカーを借り、2ケ月前から絶対に行くと決めていた吉野ケ里遺跡まで一人観光を実行するも、閉館直前に到着し、受付で入館を渋られた(受付のお姉さんは敷地内が広いからこの時間では難しいと一生懸命説明しているがそれでも入りたいと食い下がる高橋優。その様子を清掃員のおじさんが怪訝な目でちょっと離れたとこから状況をうかがっていることにも気づき、結局入館を断念し、夕日が差し込む黄昏の中、入り口のひみかちゃんと一緒に動画撮影だけしてホテルへ帰宅した)話には、会場大爆笑。

それだけでも面白いのに、なんと次の日(ライブ当日)に朝一で再度同じレンタカーを借り、吉野ケ里遺跡へ向かったという優さん。

話の途中にも関わらず、みんなも優さんも笑いすぎてて、居酒屋でお酒飲みながら他愛もないくだらない話でお腹抱えて語り合うような雰囲気。

優さんのリベンジ劇、そのガッツに、拍手!!

 

ライブが終わった後、優さんのXにUPされたひみかちゃんとの2つの動画。

「3/19と3/20の連日行っているのはなぜ??」というコメントがたくさんありました(笑)

Xユーザーの高橋優さん: 「吉野ヶ里遺跡2days⚱️ #ぴんしょうつあー佐賀 https://t.co/X2PerzcEKI」 / X (twitter.com)
 

そんなこんなで、温かい気持ちを受け取り、ほくほくと家路に着きました。

2時間半、たった数時間でこの満足感。優さんの魂に触れた1日でした。

 

ライブレポート、長くなってしまいましたが、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

今後は、近況報告みたいなのも書いていこうかなあと思っていますニコニコ

前回のブログに、いいね!ありがとうございました!

久しぶりの投稿なのに、いいねしてくださったお久しぶりの優友さんに感謝。。。

初めましてでいいねしてくださった方も、ありがとうございました。。。

それでは、また~バイバイ