本日もジーンズストリートからお伝え致します




今回の目的はデニムを堪能すること



それは前回書いたようなデニムに絡めた街並みを体感すること






そして絶対やりたかったのがコレ







BIG JOHNで藍染体験




写真だと何が何やらって状況かもしれないけど



樽に入った染料に浸けて


酸素に触れると色素が定着する




浸けては出して、浸けては出してを繰り返すのです



それを何回繰り返すかによって色の濃さが決まってくる






この染料は刺激が強いので


エプロンとかゴーグルとかゴム手袋でしっかりガードします




染める物もバッグやらTシャツやら色々選べるんだけど



1番使い勝手の良いポーチを選びました








それだけでなくこちら







リベット打ちまで体験出来ました



もう最高じゃない?





やり方はマシーンで挟み込むだけなんだけど



これが意外と力がいる




生地が2枚、3枚と増える度に当然テンションも必要になってくるからね






リベット打ちも物が選べるんだけど、私はストラップにしました




ストラップといってもネックストラップ




普段仕事では名札をぶら下げてるので


デニム地のネックストラップで名札ぶら下げてたらカワイイなと






そして完成したのがこちら








いろんな体験ができるBIG JOHN


とても楽しかったです


(BIG JOHNのインスタに我々出てるらしいのでよろしければご覧あれ)







そしてお次はこいつだ






カムバック!桃太郎ジーンズ




ついつい買っちまったよ











児島ジーンズは18oz


サムライジーンズは17oz


桃太郎ジーンズは15.7oz




3本連続のヘビーオンス






出陣レーベルのスリムストレート



ジンバブエコットンを使用しています





30インチを試着して凄ぇキツイなって思ったんだけど



店員さんが自信満々に

「履いてると生地伸びますから」




って言うから信じてしまったよ




サイズはともかくシルエットももう少し太いのにすれば良かったかなと思いつつも



サムライとの差別化をはかるのに少し細くてもいいかという結論に達しました





ただ残念なのは桃太郎はワンウォッシュがかかってること




自身で糊を落とすというファーストウォッシュの楽しみが奪われてしまった





ゆえにファーストウォッシュは早くても1年後、遅ければ2年後だな






裾上げは目の前でユニオンスペシャルのミシンでやってくれます






実際履いてみると履き心地がサムライとは全然違う




サムライは分厚くてザラザラしてて武骨な感じで色も落ちやすい




桃太郎はサラサラで上品で10年保証も付いてて色も落ちずらそう





たぶん桃太郎は長く履くことを重要視してるんだな




僕からしたら早く色を落として経年変化を楽しみたいだけなので長く履ける必要はないんだけど





まぁ気長に付き合っていこうぜ桃太郎



単純なサムライより気難しそうだが共に頑張ろう






こうしてサムライの色を落としきらないまま新たなデニムを買ってしまったのだった





ジーンズストリートめっちゃ楽しかったなぁ



2日目は徳島です!