では本題の竹田城へ




4:20 起床


シャワーを浴びて、歯磨いて、着替えて出発



コンビニで飲み物を調達し




ビジネスホテルてつやから車で10分くらい


4:50 山城の郷駐車場に到着




この駐車場が一般車両が一番近づける駐車場


代金はかからない




8時頃になれば天空バスなるバスが運行していてもっと山頂に楽に近づけるが日の出には間に合わない




40分ほどかけて徒歩で山頂を目指すほかない



まだ辺りは真っ暗なので用意していた懐中電灯を片手に登る




まだ時期が早いからかこの時点で周りには誰も見当たらず一人で動画でリポートを撮りながら登った




登るといっても山道ではなく、先述の天空バスが通るアスファルトの坂道をひたすら登っていく感覚だ







ちなみに雲海の発生条件の1つに気温の寒暖差が関係している




前日の昼間の気温と当日朝の気温の差が大きいほど発生しやすいらしい





そういう意味では前日の昼間は30度くらいあってクソ暑かったし



登っている今は冬用のマウンテンパーカーを羽織っても肌寒いくらいまで気温が落ちている







半分くらい登った頃だろうか



だいぶ日が出かけて周りが明るくなってきた



そして目指す山頂の方に目をやるとモヤがたくさんかかっていた






これは期待できるのでは?






登りきる頃にはじゃっかん息が切れ、軽く汗ばみ、Tシャツ一枚の姿となっていた



受付にて大人500円を払い入城









いざ山頂に着いてみると辺り一面モヤだらけだった



時間的にも太陽は出かけているので美しい日の出は残念ながらモヤにより拝めそうもない






いくつか広場のような芝生があり


その中で一番高くなっている場所が天守と呼ばれる場所





5:50 いざ天守



見晴らしのいい天守へと登ると



そこにはすでに10人ほど雲海を待ちわびた同胞達がいた







そこから約1時間



この日は風がやや出ていたことが良かったのか悪かったのか?




一面雲海というよりモヤがかかり何も見渡せなくなったかと思えば







モヤが消えるとイメージ通りの雲海が辺り一面広がる






喜びも束の間、今度は雲海まで風で流され下界までハッキリ見えるほど視界が晴れてしまう






この3パターンが繰り返しやって来る感じだった






結果的に目的の雲海は無事に拝めたと言っていいだろう




幻想的な景色はやはり今回の旅のメインにふさわしかった




まだ時期が早いから難しいと半分諦めていたがはるばる来たかいがあった






ただ1時間も山頂にいたら体温は奪われ


モヤ及び水蒸気によりビショビショに濡れて猛烈な寒さに襲われた





9月でこれだから10月11月に登る人はダウンが必要なレベルだろう






じゅうぶん雲海を目に焼きつけ下山










メインの目的を果たし、高速をまた2時間くらい下る




神戸のBLUE BLUEに寄ってみた







やっぱブルーブルーはいいね



ある程度デニムに強いブランドのアイテムはデニムによく合う




店員さんとも仲良くなりカットソーと神戸店限定のウォールポケットを購入







グラスやらバンダナやらキーホルダーやら神戸店限定グッズがたくさんあって良かったですね







それにしてもブルーブルーしかり鍵買ったとこしかり気に入ったセレショしかり



今回は店員さんとの会話を楽しんで買い物が出来ました





一人だと寂しいからついついイヤホンしちゃうけど


それじゃ何も得られないし出会えない





会話をしながら情報を得ながら



商品について理解した上で購入するからその商品に愛着もわく






人との繋がりを感じた旅でした



旅先だから僕の気持ちがオープンになってたってのもあるけど、都内よりも店員さん皆親切だったな




単純に関西弁を話す女性にキュンキュンきてましたしね








帰りは新大阪から新幹線で15000円で帰って来ました



サラッと2日分書いてるけど


我ながらタフネスな旅だったよ





レンタカーの場所間違えたり、お金一銭もないままカレー食べちゃったり、高速間違えまくったり




ここには書ききれないハプニングもたくさんありましたけどそれも旅の醍醐味です






一人旅、そしてショッピングの持つ楽しさを経験したいい旅でした!



次回はどこに行こうかな