私は家族の中ではコーヒーが好きなほうではありません。
息子がコーヒーを淹れる時間が無くなって
家では飲む機会が減っていました。
私の淹れるコーヒーは美味しくないようなので淹れることがあまりありません。
(息子が私のコーヒーを「美味しくない」と言うわけではありませんが）
そこで、私は毎年この季節になると水出しコーヒーを作ります。
ただ単にコーヒー豆をミルで挽いて水を入れて冷蔵庫で８時間ほど冷やし、
その後濾すだけ。
私にもできるというわけです。
これが私のドリップコーヒーよりも毎年好評です。
コーヒーを淹れなくなった息子も最近の情報だけは入手しているようで
最近の流行りは「嫌気（けんき）性発酵」の豆らしいです。
メタン発酵とも言うらしいです。
対するは好気性発酵というらしいです。
私は難しいことはわかりませんが
息子の注文する豆を淹れるだけ。
サードウェーブコーヒーの時代はもう終わったような感じがしていましたが
まだまだコーヒー好きは多いようです。
豆の輸入が困難になってきた今、
新しい手法でなんとか飲めるように維持できるといいですね。
別に今までの発酵や焙煎でもコーヒー好きは減らないはずなのに
この分野は本当に研究熱心。
そんなことを考えると
困っている人が多い医療分野はもっと研究されてもいいような気がしてきます。
新しい発見をしてくれれば喜ぶ人が確実に多いはずなのに。
気が付くと医療について考えてしまいます。
コーヒーでも飲んで少し休憩しましょう。