↓こちらの続きになります。

 

 

 

 

さて、22回で『丹後へ』も最終回にしようと思います。

 

22=ニニ=不二=冨士=不死

不死回です。

 

これが本当の『冨士(二二)の神示』です。

 

冨士(二二)の神示 [ 高橋千春 ]

 

 『日月神示』の神が誰だか、いつもブログを見てくださっている皆さんなら、もう、お判りでしょう。

 

日の神と月の神。

 

ひつき=日嗣 でもありますが、

 

いつき=斎   でもあると思います。


 

『斎の宮』の神は誰でしたでしょうか。

 

記紀では隠されてきた神々。

ようやく、私たちの前に姿を現してくれました。

 

 

 

さて、今回は、

作詞、作曲、歌までも歌われる、多彩な才能をお持ちの伴先生のCDからです。

 

先生から頂いたCD『卑弥呼の祈り永遠に』、先生の素敵な歌声が日本海の海のようにとても透き通った気持ちにさせてくれるCDなのです。

 

こちらは、伴先生が作詞をされて、作曲は山崎昭典さんという

京都府丹後半島在住のギタリストで作曲家の方が手掛けています。

 

以下のような構成になっています。

 

(作曲:山崎昭典 作詞/歌:伴とし子)

1.タニハ 始まりのくに

2.卑弥呼の祈り永遠に

3.飛び立つとき

4.タニハ 始まりのくに(カラオケ ver.)

5.卑弥呼の祈り永遠に(カラオケ ver.)

6.飛び立つとき(カラオケ ver.)

 

 

こちらのCDですが、

一番初めCDが回り始めたときから、涙が出てきてしまって、自分でもなにが起きたのかよくわからず、

 

なにか凄いエネルギーが込められているCDだなぁ~と思うと共に、

歌詞が全く入ってこないという、不思議な状況で、

 

ジャケット(リーフレット)を見るだけで涙がでてきて読めないという状態が続いていたのです。

 

私には、なぜ、涙が出てくるのかわからなくて、今までにない経験です。

 

 

ホント、いままで音楽で涙が出ることはなかったのですよ。

いい旋律、いい音色だなぁ~と思うことはありますよ。

 

例えば、セレーネくんの曲。

とても綺麗な心地よい曲ですよ、だけどそれだけです。

 

セレーネくんの曲を聞いても、特にそういう想いとかエネルギーを感じたことはありません。

そこに強いエネルギーはないんですよ。

 

他の奏者に対しても同じです。


 


 

 

ですから、この伴先生のCDは不思議なエネルギーを醸し出していました。

 

私でない者の意識がそうさせているかのように、涙が出てきてしまうのです。

 

しかし、2週間ぐらい放っておいたら、ようやくちゃんと、聞けるようになった!のですよ。

 

これはうれしい!

 

と、同時に言葉がだ~っと、降りてきました。

どなたが言っているのかは、わかりません。


 

●伴先生のCDに隠された言葉

▽5/20伴先生のCD『卑弥呼の祈り永遠に』

祈りの意味が分かりますか?

(えっ?←CDをかけるといきなり言葉が降りてきて、驚く私)

書いてください。

心に響く言葉で、過去の栄光を知らない今の人たちに伝えます。

心の奥底に潜む、その想いは何?

と、問われて、答えを知る人はいないでしょう。

 

 

心の奥にかすかに感じる灯(ともしび)が何であるか、わかる人は幸せです。

心の祈りが灯がかすかに残る幸せを感じてください。

その故郷にある永遠の祈りとは、何だったのか思い出してみましょう。

日本人なら誰もが持っているもの。

古の王国。過去をさがして自分を探してみましょう。

 

 

その想いを秘めた土地が、ここ丹後にあります。

つつがなく暮らす人々の想いが、ここに眠っています。

今、その想いを届けたくて、この歌を作りました。

はかない想いが大きくのしかかる。

自分探しの原点がここにあります。

想いは様々だけど、それは一つのことから始まっています。

 

 

裾野が大きくなった今こそ、振り返って自分が何の一部なのか考えてみましょう。

裾野に広がる想いの原点がここにある。

自分が、ここのいたころを思い出します。

それは自分が育った場所。

悲しいこともたくさんあったそんな人生でした。

今頃、その想いが伝えられるなんて…。

こうして千春さんやとし子さんに会えたことが、どんなに幸せに感じることでしょう。

この国の世界が一つだった時、皆が感じていた想いでした。

それは遠い海をも渡った、海に浮かぶ島も一つになって生きてきた、その想いが、今、こうして伝わっていける。

伝わり続けられる世の中でありたい。


 


 

 

 

 

この言葉を伴先生に送りましたら、

「古代縄文遺跡がある久美浜の『箱石浜遺跡』の上でつづった詩です」というお返事を頂いたのでした。

遺跡の誰かの想いを伴先生が察して詩にされたのでしょう。

本当に卑弥呼の言葉かもしれません。

 

『卑弥呼の祈り永遠に』曲は、伴先生が他の方々と歌われているYouTubeがありましたので、

ここに貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

もう一枚、いただいたCDがあります。こちらは今年の5月5日にリリースされたばかりの新しいCDです。

 

『イシュタル賛歌』という題で、こちらは石田天祐氏の詩集『イシュタル賛歌』の中から4詩を選び、そのうち伴先生が3詩に曲を付けて(編曲:Garupico氏)、先生が自ら歌われたものです。

シロタマゴテングダケはGarupico氏に作曲を依頼されたようです。

 

(作詞:石田天祐 作曲/歌:伴とし子 編曲:Garupico)

1.イシュタル賛歌 

2.鳥葬の時

3.プロポーズ

4.シロタマゴテングダケ (作曲:Garupico)

 

こちらも同じようにカラオケver. があります。

 


 

 

『イシュタル賛歌』は情熱的な曲調で熱量を感じたり、かと思うと、『鳥葬の時』は悲し気な曲調で三途の河原といったしっとりとした曲、『プロポーズ』は春のような初々しい楽しい曲調だったりなのです。

 

と、普通ならばCDにドラマを感じるようなそんなイメージを受けるのですが、

最初から、このCDは閉塞感のようなものを感じてしまって、やっぱり、しばらく聴けなかったのですよ。

 

まともに入ってきたのは、シロタマゴテングダケだけでした。

その曲は、とても楽しいコミカルな曲で、まったく普通に聞けたのです。

 

そのギャップが何かわからなくて…。

最近になって、はっ!と気づいたのでした。

これは竹野姫である貴船神社牛一社のコノハナサクヤヒメの想いだ!と。

日本人の根源にある想い。

 

そして、昨日、再びCDを聞いたときに、ようやく、その言葉が降りてきました。


 


 

 

▽6/14 CD『イシュタル賛歌』

心配しなくていいですよ。

その力は私(わたくし)がもらいました。

この力を使って、この日本を変えてゆきます。

強く悲しい過去を知って貰えて、とてもうれしい。

(瀬織津姫としての)形だけの私を追い求めないでください。

たくさんの辛い想いを胸に抱いていたころは、とても辛かった。

そういう想いも懐かしい、ひとコマとなって今では、とても穏やかになりました。

 

 

だけど、そういう私の激しい想いが魔力として使います。

生きるための最大の力がここに込められるからです。

信じてください。

その力を使って、世の立て直しをしていってください。

イシュタルの力を授かったのは、そういう強い想いを千春さんが抱ていたからです。

(なぜか、ここで涙が出てきます)

かぐや姫として死を決意した強い想いが、あってこそ発揮される『杖』です。

 

 

今、多くの人がそれに気づいてくれました。

この想いは日本人の多くの人に届いていきます。

新しい日本にするには、決死の覚悟が必要なのです。

それは何ものをも捨て、激しい自分を出し、悪に立ち向かって行く精神です。

今、それが必要なのです。

千春さんやとし子さんが、その役割を担ってくださるでしょう。

今、すべきことは敵が何かをよく知ることです。

この力はとても激しいので、ただ、激しさだけを表に出してみても成就しません。

より、相手に多くの痛手を負わせるには、それなりの情報を集めなければなりません。

その中枢に呪いをかけます。

 

 

生きるために、この先も平和な国として成り立たせるためには、戦うことも必要です。

生命を脅かす者に対して、たとえそれがスズメバチであろうが、私たちミツバチの決死の戦いには及びません。

今、多くの日本人に向けて、この強い想いをさし向けています。

たとえ、かなわぬ相手だとしても、その力を一人ひとりがもってすれば、必ず強い相手も打ち負かすことができます。

この力は、この日のために秘められてきました。

でも、今、それを開放したのは、千春さんととし子さんです。

戦いましょう!

私とともに戦いましょう!

そして平和な大和を築いてください。


 

 

 

竹野姫の決死の覚悟が、日本人の大和魂に届きますように!

ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり!!

 

丹後へ おしまい

 

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【追記】こちらの丹後の物語の続きを以下の冊子に書かせていただきました。なんで年の神と賢所が丹後へ里帰りしたか、これで謎が解けます。

 

天のかけはし

古代丹波歴史研究所10周年記念誌

—倭国の源流タニハ—

 

 

 

 

 

 

会員誌ですので、冊子が購入できるかどうか、わかりませんが、もし、ご興味がありましたら、丹後歴史研究所の丹後事務局にお問い合わせしてみてください。


 


 



伴先生のCDも購入できそうなので、同じく、ご興味のある方は、丹後事務局までお問合せください。