加藤ありさ 無職

西尾市

 

第5回裁判

 

追起訴はなし

 

裁判で明らかになったこと

・5人の被害者に対し、4人の示談が成立している

 

~母親の証言~

・大学1年の6月頃までは実家暮らしだった

・その後は彼氏とシェアをして、名古屋で暮らしていた

・大学の学費・定期代は親が負担していた

・詐欺中は服装などに変化はなかった

・4名の方と示談はできたが、まだ全額を払いきれていない

(*親と被告人で毎月25万ずつかえしていく)

・親はホストと付き合っているとは思っていなかった

・被告人は母親が運営している塾で、お手伝いをしている

(*現在は無職)

・現在、ホストとは別れたと聞いている

・父親の仕事は、今回の事件で影響はしていない

 

~加藤ありさへの被告人質問~

・今回の事はホストが原因

・最初の売掛で焦ってしまい詐欺を働いた

・ホストへの売掛は友達に相談出来なかった

・SNSや友達を見て、名古屋の一人暮らしに憧れがあった

・大学1年の時の彼氏と同棲を解消し一人暮らしをしたが金銭的にキツかった

・示談した人には、宥恕の文言が入っていたので、このチャンスを無駄にしないようにする

・留置所にいた時から資格試験の勉強をしていて、来月(2月)に試験がある

・働いたお金で被害弁償をしていく

・ホストとは現在別れている

・ホストの彼氏とは何度も衝突をしたが、上手く丸め込まれてしまいホスト通いが止められなかった

(*今、考えると彼氏を思っていたのは私だけだったのかも・・・)

・ホストは大学3年の少し前から通いだした

・ホスト及びホスト店舗から返金等はされていない

・パパ活マニュアルを買ったが、買う前は内容が詐欺とは思わなかった

・被害者の一人と示談出来ていないが、無理な金額を示談金として提示された

 

検察側:求刑4年

弁護側:執行猶予が妥当