埼玉 04/12 ARENA TOUR 2015 A Cirque de Minuit レポ | あゆオヤジ(百式)のライブレポ:アメブロ版

あゆオヤジ(百式)のライブレポ:アメブロ版

浜崎あゆみのライブレポ。体力的に厳しいので時々アップに変更します。

2015年04月12日「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2015 A - Cirque de Minuit - 真夜中のサーカス」さいたまスーパーアリーナのライブレポートであります。

今回も「がっつりネタバレ」なので、セットリストや衣装やステージの構成や演出など、内容を知りたくない方はご注意ください。


※.まだツアー二日目なので、衣装はもちろん演出もそこそこしか補完できてません。参戦する度に精度を上げていきますので…すみません。引き続き頑張ります。













【ステージ】

昨年のツアーやカウコンと同じステージ構成。メインステージの真ん中から、客席に向かって「花道」が伸びていて、先端に円形のサブステージがある形式。

円形ステージは、いつものように「グルグル回転」するターンテーブルを内蔵。ロイヤルボックスのサブステージ及びバックステージ、クレーン機材はなし。

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ステージには「赤いカーテン」があってステージの全容は見えません。スクリーンはメインステージと両サイドにあって、メインステージの天井にも横長のスクリーンがあります。



【セットリスト】

以下の通り。カウコンの焼き直しって思いました?そんな単純なモノではありません。至るところにメッセージが見え隠れする、ボリューム満点の新旧入り乱れ&カウコン進化版。

(埼玉は二日間とも同じセットリストでした。過去の傾向だと、アンコール明けとか、夏歌とか今後は変更ありそうですね。)

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[SET LIST]

00.opening
01.Duty
02.Pride
03.Microphone
04.GAME
05.my name's WOMAN
06.until that Day...
07.1 LOVE
08.WARNING
09.Diary (miccie)
10.HAPPY ENDING
11.Secret
12.Last minute
13.A Song for XX
14.(miss)understood
15.Anything For You
16.forgiveness
17.progress
18.Rule
19.Lady Dynamite
20.immature
21.Mirrorcle World

[ENCORE-1]
22.Movin' on without you
23.Step by step

[MC]
24.flower garden
25.Boys & Girls
26.The show must go on
27.Who...

[ENCORE-2]
28.MY ALL

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以上。アンコール2回、MC復活、新曲披露。見どころは沢山でした。それぞれの演出や衣装や見せ場など、詳しくはネタバレ【衣装や演出】をご覧下さい。





【衣装や演出】

衣装や演出などをまとめました。記憶が曖昧で覚えていない衣装や演出もありますが、とりあえず現時点でのまとめです。



00.opening

薄暗い会場。メインステージには「赤いカーテン」があってステージの全容は見えません。

カウコン同様、円形ステージには、大きな球が3個、円柱の台座が2個、無造作に置かれていて、メインステージ側の花道付近にも「ラート*1」が、同じくポツンと置かれていました。

(*1:2本の鉄の輪を平行につないだ器具を用いて様々な体操を行う競技。サーカスの大道芸の演目としてジャーマンホイールやゲルマンホイールとも呼ばれている)

「まもなく開演します」のアナウンス後、会場内に開演の「ブザー音」が鳴り響きました。

直後、あゆボイス「Cirque de Minuit、真夜中のサーカスへようこそ。」が、ありました。沸き上がる歓声。

円形ステージに、パフォーマーが二人登場。球体の上に立ってみたり、逆立ちしたりの演技あり。カエル男も登場して、ぴょんぴょん飛び跳ねていました。

花道にあるラートの器具にも別のパフォーマーが近づきます。ラートの器具を花道に沿って回転させて円形ステに移動。

その後、カウコンのように、ティミーの登場はなく。旧エンリケ側のステージ脇から、長~い杖をついた脚の長~いマスクをした男が登場。

カーテンの降りたままのステージ前を、左から右へと歩きます。(←細かく観察できなかったケド何してたんだろう?)

円形ステにいたパフォーマー3人は、花道からステージ前まで移動。カエル男はステージ前にいる、長~い杖をついた脚の長~いマスク男のすぐ横に移動。

それぞれ全員が、メインステージのカーテンに向かって手を差し出すと、カーテンがゆっくりと上がっていきます。

いよいよ、あゆの登場です。



01.Duty

あゆの登場はシンプル。カーテンがゆっくりと上がりきる前に、もうすでにメインステージの中央から競り上がった場所に立っていました。

右手は腰に、左手にはグッズで販売している「うさみみアイマスク」の豪華版で目を隠していました。

(豪華版。グッズとはぜんぜん違います。鳥の羽根のような装飾がされていました。貴族ですな貴族。)

衣装A。カウコンみたいな衣装。サーカス団の団長のような感じ。色は赤でカウコンとは異なります。下はフワっとしたスカート。

競り上がったステージが下がり切って、あゆの床はフラット状態になります。

直後、スカートの部分を外して、黒のレザーパンツ&ヒョウ柄のミニスカ、足元は黒のロングブーツに変身。衣裳Aから衣裳A2。

カウコン同様「確かに ひとつの時代が終わるのを 僕はこの目で見たよ」の歌詞が胸に突き刺さる。

大サビでは、ひとひとつの言葉も強調するかのような、途切れ途切れの演奏、それに併せて逆光の照明があゆ一座を包み込みます。

> 確かにひとつの時代が終わるののを
> 僕はこの目で見たよ
> だけど次は自分の番だってことは
> 知りたくなかったんだ

その都度、演奏が一瞬止まったり、再開したり、あゆも左手で大きなアクションを起こして魂の熱唱。

歌い終わると、カウコン同様、誰かの「笑い声」が会場に流れます。ここで、暗転。(この「笑い声」は、誰のことを表わしているんでしょうね。)



02.Pride

暗転明け。あゆはそのままステージ前方の真ん中の位置。その場で歌います。衣裳はさきほどと同じで、衣裳A2でした。

(ちなみにこれは、カウコンにはなかった楽曲。)

さきほどの楽曲のあとに…これねって感じ。例年ならアップテンポで攻めるのに、今年は、落すところは徹底的に落とすらしい。

自分の過去、現実、悲哀、絶望。すべてに向き合って生きてゆく…、これが彼女のプライド。結構深いですね。

サビあたりの演出で、あゆに向かって、ダンサーズ達が一斉に這い蹲りながら、襲い掛かるシーンがとても印象的でした。



03.Microphone

暗転明け。あゆはそのままステージの前方の真ん中の位置。その場で歌います。衣裳はさきほどと同じ、衣裳A2でした。

イントロ部分で、あゆ「いくぜー!!さいたまー!!」の雄叫びあり。

てゆうか「Duty」「Pride」の歌詞を聞いたあとだけに、違った意味でこちらの歌詞も痛々しい。

演出は、ほぼカウコンと同じ。あゆを真ん中において、その後ろにダンサーズ達が横一文字の陣形に並んでのパフォーマンス。

激しい演奏とダンス、あゆの力強い歌声と動き、照明もそれらに併せて激しく一座を照らし出していました。

歌詞の「もう迷ったりはしない後悔なんてない、あたしである意味を 存在する意義を。」なんかやばいね。

あゆの思うツボですよ。泣きそう。

そして、歌い終わった最後の「ド~ン」の所で、左手を高々と力強く上に向かって掲げる姿に号泣。ここは、要ちぇっく。

直後、暗転。



ex.band members

暗転明け。ここでバンドメンバーの見せ場あり。

(メンバーの変更あり。エンリケさんが卒業。新しいベースは斉藤光隆さん。さいとうみつたかさん。)

スクリーンには、バンドメンバーの名前も表示されていました。

フロントのメンバー4人(斉藤さん、プリンセス、ティミー、ヨっちゃん)は、花道を通って、円形ステに移動していました。

会場はノリノリ状態。演奏が終わると、暗転。



04.GAME

暗転明け。カウコン同様、あゆはメインステージの中央に、片膝を立てて座っていました。

そのままイントロが流れてきて歌い出します。

衣装B。カウコンみたいな衣装。銀色(金色?照明でハッキリ確認できず)の衣装。あと、インカムを装着。

演出ですが、最初、あゆは座って歌っている。天井からロープで「仮面なしの男」が降りてくる、ステージのそでからは「白い仮面の男」が近づいてくる。

その後「白い仮面の男」が、あゆの手を取り、ロープに近づいて、エアリアルを…の流れ。たぶん、カウコンと同じ流れ。

あゆのエアリアルですが、カウコンとほぼ同じかな。少し違った演技もあったので、演出と併せて、引き続き調査します。

(整理中:エアリアルの演技、カウコンとの違い。最初の演技、一度自力でスピンして停止、相手との脚同士を絡ませて加速、体制を逆さにしてのスピン。)

(↑ざっと気になったのは、上記の内容。演技の違いは、引き続き調査します。)

なんか、あゆのエアリアルを見ても、以前よりも安心して見れる自分がいた…これはいいことなのでしょうか?

歌い終わると、暗転。



05.my name's WOMAN

暗転明け。懐かしいイントロ、アルバム「MY STORY」の楽曲です。

衣装C。カウコンみたいな衣装。金色の衣装?腰にはフワフワ尻尾の羽根付き、白色の皮の鞭。引き続き、インカムの装着。

(んー、衣装Cって、衣装Bと同じじゃないのかな?フワフワ尻尾を付けただけの様な気がする。引き続き調査。)

演出ですが、冒頭、円形ステージに、ダンサー女子3人が登場。白色の皮の鞭をフリフリしながらのダンス。

あゆのその中に加わり、鞭をフリフリしながら熱唱、円形ステージは回転しながら上昇。椅子の上に立ってフリフリ。その後は、花道でもフリフリして、メインステージに移動します。

曲が終わる際に、あゆがお尻を突き出しながら、ダンサーズの首に鞭を巻き付ける…の決めポーズがいい。誘惑してるよう。

(ちなみにカウコンの最後は、手にした白色の鞭を自分の首に掛けて、自ら釣り上げるようなポーズを取る…だったハズ。)

直後、暗転。



06.until that Day...

暗転明け。メインステージの天井から「横長のスクリーン坂」が降りてきます。スクリーンは、そのままメインステージに着地。

衣装C2。衣装Cの腰にあったフワフワ尻尾は外して、白色&金色(銀色?)の衣装。

あゆは、ダンサーズ達と一緒に、スクリーン坂の前に整列。

演出は、あゆロック全開。2番からは、花道を通って円形ステージに移動。競り上がった円形ステージでのパフォーマンスあり。

歌い終わると同時に、円形ステージにいる、あゆ達は両手を突き上げる…で、暗転。

そのまま、あゆはポップダウンでハケます。

残ったダンサーズは、そのままパフォーマンスあり。その後、暗転。



07.1 LOVE

暗転明け。衣裳はさきほどと同じで、衣装C2でした。

ここの演出は、横長のスクリーン坂のプロジェクションマッピングが要チェック。

カウコンのように、あゆ&ダンサーズに併せたCGやシルエット、連獅子の舞のように頭と髪をクルクルさせる、千手観音像のように沢山の手が出ている、腰を折り曲げるセクシーポーズなどが、スクリーン坂にシルエットが映し出されていました。

あと、あゆと女子ダンサーズが、背中を着いて逆さの状態で「両脚開脚」したら「ハート」が生み出されるようなCG映像は健在でした。

演出やCGはもっとあったハズ、引き続き調査します。

歌い終わると暗転。



08.WARNING

暗転明け。衣裳はさきほどと同じで、衣装C2でした。演出も引き続いての流れ。横長のスクリーン坂のプロジェクションマッピングあり。

ただし、色彩はシンプルで白黒のモノクロのみで、表示されていました。

・車のタイヤ、回転するホイールの映像
・歌詞に併せた「la la la la la la la la …」の文字
・何かを拘束しているような鎖の映像
・三角形、それが合わさった菱形などの記号のような映像

などの映像。

横長のスクリーン坂の前には、あゆ。その左右に、女子ダンサーズが1名ずつ。その三人が、スクリーン坂のシルエットに併せて動きます。

女子ダンサーズがスクリーン坂の外にハケると、代わりにシルエットが、あゆと一緒に踊ります。そして、シルエット同士がぶつかると、シルエットは消滅。

直後、女子ダンサーズが、脇からスクリーン坂の中に入ります。あとは、あゆのシルエットが、多重分身のように登場して、見事な動きを見れる場面もあり。

とにかく、あゆと女子ダンサーズの動きが凄いですね。相当、練習したと思います。

あと、モノクロでも、黒をバックにした白の文字とか、白をバックにした黒い文字とか、映し出されるパターンにもいろいろあるようです。

サビでは鎖の映像が消え去ると「WARNING」の巨大文字が「赤色」で映し出されて、その後、警告するかのように点滅していました。

最後、あゆと女子ダンサーズは、ポップダウンでゆっくりとステージに下降。それとは逆に「WARNING」の巨大文字(白黒)が競り上がってきました。

進化、変化、人形とか、完全に過去の自分は捨て去ったような歌詞がいいね。その歌詞に反比例するようなモノクロのシンプル演出が見事にハマってますな。

個人的には、今年のツアーの大きな見どころだと思いますね。演出やCGはもっとあったハズ、引き続き調査します。

歌い終わると暗転。



09.Diary (miccie)

カウコン(「End Roll」)でもあった、元コーラスのmiccieのソロがここでありました。

この楽曲は、あゆがミッチーのために書き下ろした曲。

あゆは出てきません。ブラックスワンのミドリングのパフォーマンスあり。

最後までがっつり歌い切ります。歌い終わると、暗転。



10.HAPPY ENDING

暗転明け。スクリーンには、宇宙空間の映像が映し出されていました。

(おそらくあれは、オリオン座のアルニタク付近に存在する「馬頭星雲」の画像だと思います。)

衣装D。カウコンのような、赤いドレスだったと思います。

演出。ステージの下から、大きな三日月に腰かけた状態の、あゆが競り上がってきました。あゆと三日月は、そのまま天井近くまで上昇。

三日月の少し斜め上には、太陽もありました。夜空の太陽、照らされることない三日月。なんか意味深ですね。

カウコンでは、流れ星が流れる場面がありましたが、今回は、オーロラらしき光が映り込む場面がありました。

歌い終わると、暗転。



11.Secret

暗転明け。なんと、ここでまさかの「Secret」の登場。

自分自身の弱さをさらけ出してファンに問いかける、この楽曲。かなり胸に突き刺さります。

衣装は、さきほどと同じで、赤いドレス。

演出。三日月が降りてきて、あゆはステージに降ります。

薄暗いメインステージの前方に移動、あゆひとり。裸足。そのままの状態で、がっつり熱唱。

歌い終わると、暗転。



12.Last minute

暗転明け。引き続き、ステージ前方でのパフォーマンスでした。

衣装は、さきほどと同じで、赤いドレス&裸足。

サビ以降は、メインステージは明るくなりますが、後半からは、真っ赤な照明でステージは照らされます。

あゆは、左手や体を上下左右に、激しい動きをしながらの熱唱しまくり。その度に、赤いドレスが上下左右に大きく揺れるのが見どころ。

歌い終わる頃になると、メインステージの後ろには、天井から垂れ下がった縄ハシゴと、ヨッシーが登場。

ヨッシーがあゆの後ろに立ち、歌い終わったあゆを後ろから抱きしめるように包みこむ、直後、あゆはポップダウンでステージからハケます。

このあと、ヨッシーとカエル男のティッシュ(はしご状のロープ)の演技がありました。

↑この演出は、カウコンでも補完できなかったので、引き続き調査させてください。



13.A Song for XX

暗転明け。衣装E。女神のような白いドレス。

ステージ上部にいた、バンドメンバー4人が、あゆ達のいる下に移動。メインステージには、あゆとバンドメンバーの5名のみ。

あゆは、スタンドマイクでの熱唱。スタンドマイクには、吹き流しではなく、別の装飾(たぶん多数の花)があったハズ。こちらも、次回、補完します。

もちろん、曲調はオリジナルバージョンではなく、激しく力強いライブバージョンです。

サビ以降は、照明も赤くなり、あゆもスタンドマイクからマイクを外して、右手でマイクを、左手でスタンドを持ち熱唱。

とことん男前の浜崎さんを要チェック。

歌い終わると、暗転。



14.(miss)understood

暗転明け。衣装はさきほどと同じ衣装E。(女神のような白いドレス。)

演出も、さきほとどほぼ同じで、薄暗いステージと明るいステージの違いぐらいだと思います。

↑他に変わった演出はなかった筈。後日、補完させてください。(←次に参戦する大阪公演で)

歌い終わると、暗転。

このあと、ティッシュを使った、パワーボムのパフォーマンスあり。詳細は整理中。



15.Anything For You

暗転明け。衣装F。(銀色?金色?系の衣装だったハズ。)

演出。メインステージ前方にあゆのみ。スクリーンには、教会のステンドグラスの映像が映し出されていました。

やさしさ満点の楽曲ですよね。今回、ライブで見て実感。

歌詞の「大丈夫、僕がその君の手を必ず掴むから」のときに、差し出す左手が印象的でした。

終盤、カウコンのように、両手で光るハートの物体を持った、ダンサーズが続々と入場してきます。

あれ??カウントダウンの年越しでもこんな演出あったけど…で、予想通り、次はあの楽曲。



16.forgiveness

暗転明け。さきほどと同じ衣装F。

薄暗い会場。パイプオルガンの音が鳴り響きます。両手に赤いハート型の物体を持ったダンサーズが並んでいます。

ダンサーズは、手にしている赤いハート型の物体を、頭の上に掲げたり、胸の前に置いたり、全員が同じ動きをしていました。

スクリーンには、あゆやダンサーズからのメッセージあり。あゆのメッセージは以下のとおり。(カウコンと同じ。)

あゆ「時代は変わるけれど 変わらないものが ここには一つある ayu」

ダンサーズのメッセージは調査中。次回、補完します。

(↑埼玉二日目。ここまでにも何度か左側のスクリーンが誤作動する場面あり。それが原因なのか分かりませんが、スクリーンにメッセージは表示されず。残念。)

歌い終わると、暗転。



17.progress

暗転明け。さきほどと同じ衣装F。

最初の歌い出し(1番)が終わって、テンポが速くなったところで、あゆの雄叫びあり。

あゆ「まだまだ、いくぜー、さいたま~!!」

演出。シンプルな演出。アップテンポに併せての明るい照明。ダンサーズは2列縦隊。特に変わった演出はなかったハズ。

そうそう、歌い終わると、あゆ&ダンサーズの全員一緒に、空(正確には天井ですが)を見上げますね。

何かを「決意」したように、遠い空を見上げる仕草がいい。ここ、要ちぇっく。



18.Rule

暗転明け。衣装G。照明で色は確認できず。胸元の開いたライダースーツ。体にフィットしてセクシーでした。

演出。前半がメインステージ、後半が円形ステージでのパフォーマンス。

相変わらずのキレキレの音楽に併せた、キレキレダンスとキメキメポーズがこの楽曲の醍醐味。

円形ステージで歌い終わっての暗転。



19.Lady Dynamite

暗転明け。引き続き、さきほどと同じで、衣装G。(←の上から全員がベストのような上着を着用。)

暗転中に、円形ステージの下から、各自のベスト(デニムベスト?スカジャン風?半袖パーカー?のような上着)が渡されて、各自着用。

あゆに渡されたのが、フリンジのある服だったかな。(微妙だったので変更されると予想。)

円形ステージからメインステージに移動。その後の間奏部分で、メインステージのスクリーンには、ストリートファイターのような格闘ゲームの画面が映し出されていました。

で、あゆらしき、シルエットが、竜巻旋風脚(←たぶん違うw)をしたら、敵のシルエットを全員KOする映像あり。

直後、メインステージにいたハズのあゆが、円形ステージに登場。

(格闘ゲームの画面に集中しているうちに、移動したようです。)

歌い終わると、あゆはポップダウンでハケます。そして、暗転。



20.immature

暗転明け。引き続き、さきほどと同じで、衣装G。(胸元の開いたライダースーツ、さきほどの上着はなし。)

曲の前に、大きなスクリーン(壁)が、降りてきて、メインステージの真ん中を隠します。その後、ティミーとパフォーマーが楽器を持って集合。

暫くエア演奏をしていると、イントロが流れてきて、あゆの歌声が…1フレーズだけ歌うと、大きなスクリーン(壁)が、上に上昇していきます。

すると、そこには、昨年のミラーマンのような、何枚もの銀色の板で作った、大きなシルバーの象(もちろん作り物)がありました。

あゆは、そのシルバーの象の上にいて、私達を見下ろしていました。

(なぜ「象」なのかですって?それは愚問。サーカスに「象」はつきものじゃないですかw)

ちなみに、この銀象は、最初は横向きでしたが、正面になって、そのあとは、ステージを手動で移動。見かけによらず早い。滑るように進みます。

間奏部分で、再び、大きなスクリーン(壁)が、降りてきて、あゆや銀象を隠します。スクリーン(壁)上部には、あゆともう一人。不審な動き。

あゆともう一人が、見えなくなると…、直後、あゆは、ステージの下に出現。(上にいた人は影武者だったみたい。)

歌い終わると、暗転。



21.Mirrorcle World

暗転明け。衣装H。女海賊っぽい上着、下のスカート部分は、おそらく、最初の衣装Aのスカート部分。

巨大なAマークを書いた緞帳や、巨大船「飛空挺:あゆカディア号」もありませんが、やっぱり、ミラワはいいね。痺れます。

あゆは、メインステージの上部に競り上がっていて、そこでの熱唱。

銀象が、変形でもして、再び登場するのかな…と思ったら、なんにもなかった。残念。

最後、メインステージの中央に集まった、あゆ達。歌詞の「強くなったから それとも…」の場面で、全員で手をつなぎます。

そして、全員が、その繋いだ手を上に上げて、天空を見上げる…の演出がありました。要ちぇっく。

直後、暗転。すぐに、暗転明け。サビの演奏が繰り返される中、ダンサーズやパフォーマーは、花道を通って、円形ステなどで挨拶。

あゆは、大きなスカートなので、その場から動けません。

天井からは銀金の花吹雪あり。カーテンが降りてくると、全員がメインステージの中央部分に集合。

あゆ「せんきゅー!!」の、雄叫びと同時に演奏が終わり、カーテンも降りてきました。

これにて「本編」は終了となります。




[ENCORE-1]

22.Movin' on without you

DJはなし。なのに当楽曲はあり。もうお披露目はないと思ったので、正直意外でした。

(DJTORAも、DJ2YANもDJコーナーはなし。)

暗転明け。衣装I。ツアーの白Tシャツ。デニムシャツ、デニムショートパンツ。右手にはミサンガ。白のスニーカー。

演出も整理中。てゆうか、ぜんぜんメモしてないので、次回、補完させてください。



23.Step by step

暗転明け。引き続き、さきほどと同じ衣装I。

イントロを聞いたときは、なんだこれ??で、ポカーンでしたが、歌詞(一歩とかあったので)で、すぐに新曲(Step by step)と分かりました。

(このあとのMCで、新曲「Step by step」の話もあったので、そちらも参考にして下さい。)

演出。メインステージに降下していた、横長スクリーンに青空が映し出されて、曲が始まります。

アップテンポに併せた明るい照明。サイドにあるスクリーンには歌詞も表示されていました。

たぶん、こんな歌詞だったと思います。

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> 足りないものなら 遠くにあるなら
> 失う事なんて 何にもこわくない
> 小さな夢ならば 叶わないだろう
> 大きな夢だから 今まだ走ってるんだろう

> もう一歩って 例えばそれが最後の
> 一歩になっても 悔やまないように
> もう一歩って 踏み出す僕らの勇気は
> 100歩分以上の意味を持つから


> 無いものいつまで 数えているより
> 有るものいくつ 気付けるかだよ
> ひとりじゃ 想像も出来なかっただろう
> 一緒にいることで ぼら無限の可能性に

> あと一歩って どれだけカッコ悪くって
> 笑われたって 諦めない
> もう一歩って 踏ん張る僕らの心が
> 世界を動かすチカラになる


> もう一歩って 例えばそれが最後の
> 一歩になっても 悔やまないように
> もう一歩って 踏み出す僕らの勇気は
> 100歩分以上の意味を持つから

> あと一歩って どれだけカッコ悪くって
> 笑われたって 諦めない
> もう一歩って 踏ん張る僕らの心が
> 世界を動かすチカラになる

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↑たぶん、こんな歌詞だったハズ。歌詞もなかなかよかったし、神曲の予感。

歌い終わると、あゆ「せんきゅ~」の雄叫びあり。そして、このあとは「アレ」の復活です。




[MC]

埼玉二日目。今日もMCがありました。とりあえず内容はこんな感じだったと思います。

・あゆ「イエーイ!!」の連発。単発、二連発、三連発あり。

・あゆ「カウントダウンライブで、真夜中のサーカスをやらせていただいて、今年、ツアーでも、真夜中のサーカスをやろうと決めた。」

・あゆ「これが本当にやりたかった、完成形の真夜中のサーカスなんですけど…、楽しかったですかぁ?楽しかった人は手を上げてぇ。」

・客席「はーい!!」

・あゆ「みんな、楽しかったのねぇ。」(←少しぶりっ子でw)

・新曲の話。新曲のタイトル。NHKの仲間由紀恵のドラマの主題歌の話をする。8月にミニアルバムを出す。それに収録される。

・あゆ「まだ1曲も作ってないでーす。これから作るよぉ~。」(←少しぶりっ子でw)

・ジンを呼ぶ。「ジン ジン ジン ジン ジン」のジンコールあり。

・ここで今年のライブの話。今年のライブは本当に大変。時間も楽曲も一番長くて多い。

・ジン曰く、終演後のあゆは床と一体になるようになって、倒れてるらしい。

・あゆ、みんな(見ている私達)は(体力的に)大丈夫??の問い掛けあり。

・客席「大丈夫」の回答に、あゆ「よかったねぇ。」(←少しぶりっ子でw)

・直後、ジン物まね。ジン「よかったねぇ。」(←テヘペロみたいに舌を出す。)

・あゆ「舌は出してないでしょw」のツッコミがありました。

・このあと「The show must go on」の間奏明け「wow wow yeah yeah」の部分。を、あゆに続いて歌うレッスンあり。

・試しに何度かやってみる。あゆが歌う、ジン(&みんな)で歌う、の掛け合い。

・何度か歌うと、ジンが高まってメロディが変わるのを、あゆが何度も注意する場面あり。

・逆にめっちゃ低いテンションで歌うボケもあった。

簡単に纏めると、こんな感じの話だったと思います。

補足.埼玉で復活したMC。次の福井や大阪以降もずっとやってくれるかな…ちょっと気になってます。




[ENCORE-2]

24.flower garden

衣装は、さきほどの、デニムシャツを脱いでいました。衣装J。

あゆ達は、メインステージでのみパフォーマンス。(←だったよね?)

メインステージの前方に、あゆ。その後方、横一文字二列隊形でダンサーズがいました。

掛け合いもあって、盛り上がる楽曲なのに、DVDにはなかなか収録されないんですよね…いつもそれまでに変更される。

今年は、なんとかがんばって、DVD収録まで生き残ってほしい。それが僕の願いです。

で、このままの流れで、次に進みま~す。



25.Boys & Girls

説明不要の鉄板曲の登場。引き続き、さきほどと同じ衣装J。

ツアー初日ですが、サインボールの投入もありました。

あと、大サビ後には、あゆ「お前ら、サイコー!!」もあった。

ここでは、恒例のバンドメンバー達の紹介が、ありました。

あゆ「バンドメンバーを紹介していきます。まずは…ベース:斉藤光隆、カモーン。」

あゆ「ドラムス:浜崎大地。キーボード:友成好宏。キーボード:宮崎裕介。」

あゆ「コーラス:ヤマザキ・プリンセス・ヨーコ、コーラス:ティミー。」

あゆ「ギター:(ここは客席のみんなで)ヨっちゃ~ん。」

以上、バンドメンバーでした。

少し溜めて溜めて~、がっつり盛り上がったところで締めます。演奏ストップ。

あゆ「せんきゅーーーーー!!」

直後、暗転。



26.The show must go on

引き続き、さきほどと同じ衣装J。

ここではMCで話のあった掛け合いを忘れないようにしましょう。

間奏明けの「wow wow yeah yeah 」の部分。あと右手も一緒にガンガン突き上げることも忘れずに。

今年のツアーの決まり事、第一弾です。

あと、あゆに併せて、左手(右手?)をフリフリする場面、歌詞の「ひとつ」のときに、一本指を立てる仕草も要チェック。

演出をぜんぜんチェックしてません。後日、補完します。



27.Who...

引き続き、さきほどと同じ衣装J。(イントロがながれると歓声がwさすがは神曲ですな。)

あゆは、イントロの部分で、メインステージから花道を通って、円形ステージまで移動。

このとき、ファンに向かって「笑顔」で手を振る場面あり。ここ要チェック。(この笑顔を見るために毎回ライブに来てるようなものw)

大サビ前の間奏までは、円形ステージで歌って、そのあとはメインステージに戻ります。

ここで、パフォーマンスとダンサーズ等の紹介あり。

あゆ「パフォーマンスチーム:スケさん、リキ、トモキ、ヨッシー、クニちゃん、しゅうくん、カツユキ。」

あゆ「ダンサーズ:エミ、SUBAさま、2-YAN、Lico、ミドリング、ZIN、KAZUMA、KO。」

あゆ「そして、沢山のスタッフのみなさん、埼玉二日間、私達全員を無事ステージにあげてくれて、どうもありがとうございました!!」

あゆ「そして、なにより、今日、ここ…、さいたまスーパーアリーナに、集まってくれた、みんなー!!」

あゆ「ボーカル、あゆでしたー!!!!」

このあと、再び歌い出す、あゆ。そして「これからもずっと…」のところで、銀テープ発射…はなかった。

(↑埼玉初日では、ここで銀テープの発射でしたが、二日目は変更されていました。次の楽曲で。)

挨拶。横一文字に並んで三方向に「(思いっ切り叫んでました)ありがとうございましたー!!」感謝の言葉、そして深く頭を下げる。

天井のカーテンが降りてきます。

会場、暗転です。




[ENCORE-2]

28.MY ALL

イントロが流れ出すと、同時にメインステージのカーテンが上がり始めます。

(あゆ達は、両手を胸の前に立てて、腰をフリフリ、両手を交互に上下運動。あったかいんだからぁのような動き。LICOちゃんの真似をしながら登場。)

引き続き、さきほどと同じ衣装J。(リストバンド。埼玉初日はここだけ装着していたハズ。二日目はなかったけど。)

サイドのスクリーンにはいつものように歌詞が表示されて、MYALL講座がなくても、ほとんどの人が踊れていました。

> あなたに夢を見せたい
> 終わらなくて消えなくて
> そんな夢を見て欲しい
> それが僕の願いです

> あなたを守って行きたい
> たとえ何がおきようとも
> 僕の全てであなたを
> 守り続けて行きます

いいね~神曲ですな~ウルウル。

最後の楽曲なので、演出は会場全体への一座の挨拶が中心ですが、今年は、円形ステージの天井部分から「ハート型の白い紙飛行機」が落下してきます。

そのあと、銀テープも発射。紙飛行機と銀テープの争奪戦開始。

(埼玉では、紙飛行機に触ることすらできず、残念無念。残りの参戦で頑張ってゲットします。)

挨拶。あゆ達は、横一文字に並んで三方向に「(思いっ切り叫んでました)ありがとうございましたー!!!」感謝の言葉、そして深く深く頭を下げる。

あゆ「どうも、ありがとうー!!また会いにきてねー!!ばいばーい!!」

天井のカーテンが降りてきます。


以上。The end of a show(終演であります)




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